花粉症まっただ中
鼻水に睡眠を奪われ
痒みと乾燥と睡眠不足に悩まされてます。
こんにちわ。
ココです。
注射一発ノンアレルギーの薬があれば
10万出してもぶっ込みたいですね・・・
最近は、妊娠当初の話しをブログに綴ってましたが
もう少し前の話を今日は書こうとおもいます。
出張漬けの毎日の中
ココは一度だけ敵前逃亡をした事があります。
職場放棄ですね![]()
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ストレスとは恐ろしいですね・・・
当時、猛烈に忙しく
ビジネスホテルと出張先の仕事場の行き来の中で
ある日、突然気がつくと
地元の家の近くのバス停にいました。![]()
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気付いた時、一瞬夢かと思いましたが
普通に現実でした。
そうです
ココは無意識のうちに
仕事を放棄し
なんと社用車で高速に乗り
気付いたら地元に帰ってました。![]()
これって他人が聞いたら”ふぅ~ん”位の話しですが
自分の身に起こると
運転している自覚が無いので
結構ビビります。
(出張先から地元だと片道4時間位の距離です
)
多分、地元の幼友達に無意識に会いに行こうとしたのだと思います。
ストレスを抱えている自覚は無かったのですが
長い間の日陰の存在と
忙しすぎる仕事の蓄積疲労
先の見えない不倫恋愛は
知らず知らずのうちにココの心を蝕んでいたのだと思います。
バス停で気がついたときには
最初、状況が理解できず
パニクっていましたが
夢では無い事
鬼のように鳴り続ける仕事場からの電話で
何だか涙が溢れていました。
本当はずっと帰りたいと思っていました。
彼から解放されて昔の自分を取り戻したい。
でもバス停での見慣れた景色を見たときに
もうこの場所には帰れないんだと思いました。
(物理的な意味ではなく精神的に・・・)
好き勝手に生きてきた結果が
大切なものを天秤にかけていた事に気付き
取り戻せない過去と時間が
ココに帰る場所を見失わせたのだと思います。
見境なしに突っ走った結果
帰り道が分からなくなるというか
言語化するのが難しい不思議な感覚ですが
故郷には自分の居場所が完全に無くなってしまった
と感じてしまいました。
虚しさとと悲しさのダブルコンボです![]()
妊娠がわかったのがそれから1ヶ月後くらいでした。
あの時、あのまま仕事放棄していれば
今現在この場所に今のココもココの子供も居なかったと思うと
人生って不思議なものですね。。。