宿題やりや~。とか、
宿題いつやるの~? とか聞いたら、
夜!!
寝る前!!
わかってるって!!
って返ってくる

これを2学期になってずっと繰り返していて、
よーよー観察してたら、寝る前にはほんまにやりおる。
そのまんま、やらんと学校へ行くということはない。
が、親から見てたら、先にやっといたら、楽やのに~と思うので、
ついつい、言うてしまう。
そんな繰り返しの中、
ハタと、自分が子どもの頃を思い出す。
宿題やりや~ って言われた後ですぐにやるのん嫌やったな~と。
やりや~って言われたから、やると思われるのが嫌やったり。
わかってるっちゅうねん!! やるって!!
とも思ってたし。
で、言われてすぐにやりたないから、後でやろうと思ってたら、
また、宿題やりや~って言われたりして。
ほんでまた、
言われたからやると思われるのがいややから、後でやろうと先延ばしになって。
あまのじゃくな私は、そんな意味のない悪循環を繰り返しとったな~と。
で、たまたまではあるけれど、
昨日は、宿題のこと、私からは、声掛けをしてなくて。
まぁ、最終的にはやりおるやろ~くらいの気持ちにもなってて。
ほんだら、夕飯食べた後に、ランドセル持ってきて、
学校からの手紙も持ってきて、宿題にも取り組み始めて。
こっちが、黙ってたら、自分からするんや~。と思った。
いつもより、取り組み始める時間早いやん~。とも思った。
昨日の1回のことやから、またいろんなパターン展開があるんやろうけど、
はよやったら、ええのに。と思うのは親から見てのことで、
この場合の目的は
『宿題をやる。』やから、
まぁ本人のタイミングで取り組ませたらええかいな~。
以前は、いきいき活動の部屋で宿題を済ませてきてたり、
自宅に帰ったらすぐに宿題したりしてたけど、
いきいき活動では、友達と遊ぶ方が楽しいみたいやし、
家に帰っても、一旦、ゆっくりしたいみたいやし。
なんとなく漠然と、学校から帰ったらすぐするもんや。
とか、
その習慣をつけさそうとか思って、声かけてたけど、
そうもいかんのが現状で、
うるさく言えば言うほど、反発してやらなくて、
言ってもやらない態勢に、こっちもイライラして、
親子喧嘩が勃発して、居心地のよろしくない空気が流れるくらいなら、
むすっこと私が、ごきげんでいられる形で、目的が果たせるような
スタイルを作っていけばええのやな~。と1つ実感。
むすっこ的には、僕のことを信用してくれ! ということなのだ。
もう、それは、やいやい言うな。っというサインで、
ある部分では、すでに、見守るしかなくなってきているのだ。
口で信用しているとい伝えても、それは伝わらなくて、
態度で示していくしかないのやなと思ふ。
ドーンと本人に任せたら、私の気持ちにも余裕ができるから、
黙って見守りましょう。