【思い込みが外れる】
1人で、道を歩くのは怖い。
ほぼ、毎日というほど行っている実家まで、一本道。
ほぼ、見えている。
3辻ほど越えるだけの、
大人にとっては、何でもない距離。
子どもにとっては、それでも、冒険。
1人で道を歩くのが怖い。
と、思い続けてきたむすっこにとっては、
大冒険の距離。
夏休みの学校の帰り。
チャレンジしました。
ジジババには、私から、根回し。
心配やろうけど、家の前で待たないで、
家の中で待ってて欲しい。
最後まで、1人で帰らせたい。
ピンポーンを、自分で押して、
最後まで自分で行けた!
を、体感させたいから。
心配性なジジババも、
家の前で様子を
見ながら待ちたい気持ちを抑えて、
協力してくれた。
むすっこは、
実家の玄関先に着いた瞬間、
飛び跳ねて、
『よっしゃーー!
できたーーー!!
』
と、ガッツポーズしてたそうで。
ジジババも、一緒に手を叩いて
大喜びしたそうで^_^
仕事で出かけてた私にも電話が。
『ママーー!!できたでーー!!』
感激の言葉のあとは、
『あ。なーんや。できるわ。』
というのが、むすっこの感想。
※チャレンジしたのは昼間です
写真は別の時のもの※
何でもないようなことだけど。
これまでに、
とったことのない行動。
行ったことのない場所。
大人にも、不安なこと。
やってみれば、
『あ。なーんや。できるわ。』
思い込みが外れるとき。
案外そんなもんかも。
でも、その思い込みが外れた時。
ココロも行動も軽やかになる。
むすっこが、目の前で見せてくれました。
母ちゃんも軽やかに。
体重も軽やかに


