先日、公園で遊んでいたときのこと。
公園の遊具。
ウンテイがアーチ型になっている遊具で、むすっこを含めて三人の六歳男児で遊んでいた。
ぶら下がったり、上に乗って遊んだり。
『ここから落ちることできるで。
落ちたろか?』
『うん、落ちて。』
子どもの会話に、
『それは、危ないからあかんよ』と注意。
しばらくして、ドスン!という音。
落ちたろか宣言の彼が地面に叩きつけられてる!!
目の前に居たのに、その瞬間を見ていなかった。
一瞬の出来事にビックリ!!
本人も、ビックリしていたけど、
幸い大きなケガはなかった。
結果的には、意図的に落ちたのではなく、手が滑ってほんとに落ちてしまったようなんだけど。
この出来事について、むすっこと2人で
話をしていたら。
『ぼくには、あんな勇気はない。』
『○○は、勇気があるから、
仮面ライダーに、なれると思う。』
仮面ライダーには、なれないよっ!
そんなツッコミができんくらい、
ビックリした。
自分に勇気がない。と思っていることと、
勇気を間違って認識していること。
6歳児には、
まだむずかしいかもわからない。
男の子なら、高いトコロから、
飛び降りたりできる事は、
カッコよくうつるとは、思う。
が!
エスカレートすると、命に関わるっ!
勇気がカッコいいなら。
とめる勇気。
やめる勇気。
のカッコ良さを知っていて欲しい。
周りに流されずに、
『おまえ、やめとけよ!』
っていえるオトコのカッコ良さを
知っていて欲しい。
子どもは、大人にいろんなテーマを
与えてくれる。
これからも、一緒に考えていきたい。
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