6歳になったむすっこの愛を。
小雨の中、自転車二人乗りで、近くのコンビニへ走る。
雨足が強くなる。
傘は1つ。
むすっこの傘。
後ろから、私の頭に傘をかぶせてくれる。
お母さんは、濡れても平気やから、
自分が濡れないようにしたらいいよー。
と叫びながら自転車を漕ぐ。
それでも、俯きながら、
必死で、傘を私にかぶせてくれる。
むすっこの愛を感じる。
守られてる感が心地よい。
むすっこにオトコを感じる。
とっても心地よい。
今朝、聞いてみた。
ねじりよりながら。
なんで、お母ちゃんに傘をかぶせてくれたん?
え?
わかりまぺーん。
えーっと。。
お母ちゃんが濡れたらあかんと思ったりとか、
可哀想やから、とか、ないん?
わかりまぺーん!!
そんなもんやわな。