子供の頃の私は、
超 う そ つ き でした 
※自慢することとちゃうし、明るく言うこととちゃう。
嘘って、自分の身を守るために、咄嗟に口をついて出てしまうコトってある。
悪さをしたことがバレる→追求される。→ヤバイ。。これはヤバイ。。めっちゃ怒ってるやん。
すでに怒ってるやん。→本当のことを言うたら、もっと怒るやん。
→こっわー!!
この思考回路から、咄嗟に、嘘をつくという嘘。
防衛反応です。防衛反応。
正当化しようとする。![]()
とはいえ、嘘をつくと、その嘘を隠すために次の嘘をつくことになる。
そして、またその嘘をつくことになる。
よく言われる、雪だるま方式。
嘘をついたことを覚えておかないとイカンのが、超面倒くさいし、
だんだん、自分がややこしーくなってきて、つじつまが合わなくなってくる。
もう、めっちゃ面倒くさいこと極まりないし、いつバレルのかと冷や冷やしながら
オカンの顔色をうかがいながら生活せなアカン
ほんま、この上なく面倒くさい。
そして、極めつけ。
人は騙せても、
自分の心は騙すことできへんねんよっ!!![]()
このオカンの一言が、私のツボに入った!!
ほんまや!!
ほんまやわ!!
嘘をついたこと、ずーーーっと覚えてるし、自分は嘘をついたこと知ってる。
それは、消されへん!!!
こどもごころに、この言葉がすっごく響いたねー。
そのときから、嘘をつくのをやめました。
というか、嘘をつけなくなった。
隠しごとをすることはあっても、嘘はつけなくなった。
後のことを考えると面倒くさくなっちゃって。
嘘の世界に生きていたときよりも、とっても澄んでいる。
一時期、嘘をつく人をすっごく嫌った時期もあったけど、
今では、嘘は絶対にアカン!!というジャッジをすることもない。
嘘には、人を傷つける嘘と、人にやさしい嘘があったり、
嘘にもいろいろ種類があるから、絶対にアカンとは言い切らない。
嘘の背景にもよる。
もし、子供が嘘をついたということに気が付いたら、
頭ごなしに叱る前に、
その背景には、何があるのかまで、探っていきたい。
なんで嘘をつかなきゃならなかったのか。
きっと何かあるはず。
自分を守るため。友達を守るため。何かあるはず。
その嘘が、本当に友達のためになったのかどうか。
その嘘で、ほかに人が傷ついていないのか。など、いろんなことをを一緒に考えていきたい。
しかし、オカンのあの言葉を今でも覚えてるということは、
相当ツボにはまったんやなーと我ながら感心する。
あれ?気晴らしカフェ開催のお知らせとか、新しいメニューのお知らせ記事書くつもりやったのに。。。
お知らせ記事はまたアップしまーす!!