
グラビアの夜
想像してたイメージとは違って、暗くてシュールな内容でした。
カメラマン モデル 編集者...それぞれの心の葛藤があって
みんなが孤独の影を背負ってるような。心の描写が生々しかった。
そして現場に渦巻く人間模様がとってもドロドロしてました。
"業界"ってこういう感じなんでしょうかねー。
でも林真理子サンが、どうして"グラビア"を題材にしたのか?
ってことのほうが興味ありました。残念ながら"あとがき"は無し。
ホームレス中学生
ブームという壁でスルーしかけましたが、ようやく読めました。
冒頭からオモシロくて、あっという間に読み終わってしまいました。
家族解散から野宿から餓死寸前....平成の世の裏で起きてた悲惨な現実。
不幸のドン底にいながらもガッツで乗り越える田村サンの精神力に拍手。
彼の"人間性"にも、最悪の事態を回避できた何かがあったのだと思います。
読み終わると、本当に温かい気持ちになります。