どちらが正解か悩む時。
それは損得勘定に縛られている時だ。
どちらを選ぶ方が得なのか。
どちらを選べば嫌な思いをしなくて済むのか。
考え出すと決められないループにはまる。
私は損得勘定の権化みたいな
生き方をして来たし
今でもまだその感覚は抜けていない。
モヤモヤ悩む時は
必ずといって良いほど、
そのループに陥っている。
昨日もつまんない事で悩んでいた。
この情報を相手に伝えるべきか否か。。。
そんな時は、
選択の先にある、最も嫌なこと・恐れ。
を見に行く。
自分のアイデアを伝えて、相手にパクられたら嫌なんだな。
伝えなかったら、ケチなやつだと（自分に）思われるのが嫌なんだな。
マジで小さすぎる自分に嫌気がさす事案だけど。笑
どちらも最悪な状況を想定してみる。
そして、それが起こっても大丈夫だ、と思えるには
どんな設定を採用すれば良いのかを探る。
相手にパクられるのが嫌の奥には
アイデアには限りがある。豊かさは減る。
って設定がある。
アイデアも豊かさも無限で、出すほどにどんどん広がる。
って思えたら気分良いよね。
いきなりその設定を心の底から信じる事が無理でも
そっちの設定を採用できたらすごく楽だな気分良いな、
とホッとするなら
そっちを採用できるようになりたい。
と望む。
伝えなくてケチなやつだと思われるのが嫌なら
私はケチなやつです。と認めてしまえば良い。
ケチな私を、受け入れ、認め、許し、愛します。
ケチだと思われる事を、受け入れ、認め、許し、愛します。
ケチ関連のあれこれを、まなゆいする。
（まなゆいとは、受け入れ、認め、許し、愛します。と唱えること）
結局、相手にどう思われるか、が苦しいのではなく
相手に何か思われる事で
自分で自分を責めることが苦しいのだから。
ケチな私を許してしまえば済む事なのだ。
どちらもの選択の先の恐れを受け入れると
どちらを選んでも大丈夫。
になる。
どっちを行動しても
どんな結果になっても
嫌な思いをしたとしても
大丈夫。になる。
以前はこういう細かな感覚を
えいや！で無視して行動にうつしていたが
今は、小さな感覚を無視せず大切にしたいと思っている。
無視しちゃダメ、って事じゃなく
それが今の私の望みだから。
そして、こんな小さな感覚に向き合える
時間的精神的な余裕がある事が
幸せだなぁ、と思えたりする。
何故なら私は私をもっと深く知りたいし愛したい。
そのために生きていると言っても過言ではない。
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嫌いな自分も全部許せるようになる。
継続サポートをオススメします。
自分に優しくなれると世界に優しくなれます。
そすると世界が自分に優しくなります。
クライアントさんが、日に日に変化してきていて
日々の思考の癖への気づきが本当に重要なのだな、と感じます。
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