私のブログに共感してくれる方は
頑張り屋さんで真面目な優等生。
現代社会では立派な成果を出してる。
って人が多いです。
そんな人が、引き寄せや潜在意識に
出会ってしまったらどうなるか。
その世界は、それまで生きてきた世界とは
真逆の価値観です。
分かっているつもりでしょうが
多分、ぜんぜん分かってないまま
その世界に足を突っ込み、そして苦しみます。
何故なら、頑張り屋さんで真面目。
成果を出せない自分には価値がない。
と思っている人が
成果を出すために
引き寄せや潜在意識を活用して
真面目に頑張ってその世界を学ぶからです。
キャリアアップの為に英語をマスターしよう。
みたいなノリで
引き寄せや潜在意識をマスターしようとして
大怪我します。
真面目に頑張って成果を出す。
の真逆の価値観。
適当に頑張らない、成果はどうでも良くて
今気分が良いことが何よりも重要。
（結果、なんだか知らないけど上手くいく）
適当に頑張らずに、気分良く、、
はハウツーとして取り入れますが
成果はどうでも良い。
は、理解の範疇を超えているので
本を読んでも成功者の話を聞いても
そこだけは完璧スルーします（無意識ってすごい！！！）
そして、なんだか知らないけど上手くいく。
と言う成果っぽいものに強く強く執着し、
適当に頑張らず気分良く
を真面目に頑張って迷宮入りします。
これまで真面目に頑張って
成果を出してきたからこそ
プライドもそこそこあります。
こちらの世界でも
私は上手くできる！
と自信もあるから、また厄介。
私は何となく気づいていました。
私は、こちらの世界では劣等生なのかも。。。
そうです。
真逆の価値観の世界だから
私はめちゃめちゃ劣等生なのです。
でも、プライドが邪魔して
なかなかそれを認められませんでした。
セミナーに行っても、矛盾は無いか、
自分の考えと整合性は取れているか、
を見つける事に集中を研ぎ澄ませ。。。
理論は分かってるし！
私は賢いから、絶対できてるし！
と、引き寄せマスター達に無意味に
マウント取ってたりしていました。
でも明らかに、
マスター達が出すレベルの現実創造と比べて
しょぼい現実創造しか出来ていない。
と、比較と言う、これまた元の価値観における
低い自己評価で苦しんでいました。
こんなフツーの現実創造しかできていない私が
引き寄せとか語っても説得力ないわ〜。。
と言う思いがどんどん強くなり
やればやるほど、ブログも書けない
コーチングも募集できない状態に
陥っていきました。
その考え方がそもそも
成果こそが人の価値を決める。
って捨て去ろうとしている価値観から来てるとも気づかずに。。
でも、私はこちらの世界では劣等生なんだ。
と認めてしまったら
しょぼい現実創造でも
ブログを書いてもコーチやってもよい。
と許可が降りてきました。
劣等生には劣等生にしか伝えられない事があるわい、と。
（ブログの読者さんにも励まされ・・・。）
同時に、現実創造に対する執着も剥がれ落ちてきました。
どうせ劣等生なんだから、
大した成果なんか出せないし、出せなくてもいいや。
みたいな感じ。
そしたら、
成果を出しても出さなくても私は私だわ。
と比較の中で生まれていた
優越感も劣等感も消え去り
私は私。と楽に表現できるようになってきました。
もし、成果（現実変化）に対する執着が取れない。。。
って方がいらっしゃったら
自分は大した成果なんか出せない劣等生なんだわ。
と認めてしまうのも一つの手かもしれません。
アファメーションとしては
人より劣っていても良い。
成果を出せない私を受け入れ認め許し愛します。
あたりでしょうか。
声に出してみて、ぐぬぬ。。。
と思うのならば、
とても効果があるアファメーションって事です。
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