
地味に風邪が流行ってるようなので気を付けてくださいね

さてさて本題です

前回のブログに書きました通り私は今、不妊治療をしています。
二週間前、体外受精を行いました。
先日その結果が解りました。
結果は…


残念


そう

着床しなかったんです

元々着床障害もあったので、容易ではないと覚悟はしておりましたが…
残念でした

院長先生が結果を伝えてくださった後にもうひとつお話しをしてくれました。
私は手術をしているから卵巣の機能がかなり悪い状態。
この治療はやっても後半年くらいだろう。
今後妊娠できる確率はかなり低い。
この治療は経済的にも精神的にもかなり負担になっているだろうからご主人様ともよく話し合ってください。。。
と、いうようなお話しでした。
ようするに…
治療のやめ時ということです。
そっか…そうだよね…
確かに、この治療には終わりが見えない。
もちろん妊娠できれば終わりなんでしょうけど…
そこで私は決めました

治療はもうやめよう
と…主人には
私の正直な気持ちを伝えました。
目の前で告げるとゆっくり考える事は出来ないと思ったので、とても大切な事なのですがメールで伝えました。
内容は
私には子供を産むのは無理なこと。
私と居れば一生子供とは巡り逢うことはできないこと。
今、悲しい結果を決断したとしても私には理解ができるからあなたを恨んだりはしない。
といったもの。
このメールを作成している時は辛くて涙が溢れましたが
本心でした。
返信が届き、そして主人が帰ってきました。
美味しいもの食べに行こう
ってそして
俺は子供が欲しいから結婚した訳じゃないよ。
いいやん
二人でさ、いっぱい旅行しようよ。老後はさ、二人で一緒に施設に入って毎日カルタとかしながらのんびり過ごそうや
とあなたには普通の家庭を築いて欲しい。夫婦には子供がいるのが普通でしょと私
じゃ~子供がいない家庭の人達は普通じゃないの
と主人普通だね。。。
ね
と、どや顔の主人
たくさんお話ししましたが
治療はやめて、もしまた治療したくなったら、その時は違う病院に行ってみたらいいよ
だいたい人の体には不思議がいっぱいなんやけん、確率とか言われてもそんなの本当かどうかなんかわからんさ~
という主人の意見に心から納得しました

なので決めました

治療はやめる
その瞬間
スーーーーーッとしました

今まで自覚してませんでしたが
かなり無理してたんだな~。。。
『世界中にたくさんの人がいるなか、こうして二人が巡り逢うことができて一緒にいれるんやけん、それだけでじゅうぶん幸せじゃない
』と笑顔で言ってくれた主人
そんなあなたの存在が本当にありがたいし、私はとても幸せです



これからあたくし、そんな主人のためにも~
自分磨き



致しますよぉ~~~
