今年5月に訪れたポルトガル、
ワイナリーツアーのスピンオフです
本日もこのブログをご覧いただき
ありがとうございます
ドウロボーイズの訪問を終え、
ポルトに戻って来ました
ちょっとしたアクシデントあり、
19時にディナーの約束があったのですが
それはキャンセルに…
その代わり、
21時からポルトの街歩き
世界遺産に指定されている通り
歴史に育まれた美しいドウロ川沿いの街並み
川岸には多くの観光客がそぞろ歩き、
ダイニングにもたくさんの人であふれています
わたしたちもお腹ぺこぺこ
今回のツアーの
ポルト常連のメンバーに連れて行ってもらいました
タベルニーニャ・ド・マネルさん
地元の人にも愛されるダイニング、
飛び回るように働くスタッフさんに
「ちょっと待ってね、
テーブルが空いたら案内するから、
こっちでビールでも飲んでなよ」と、バーで待機
バー担当のスタッフさんは
いかつい顔で写真に撮ってしまいましたが、
本当はとっても親切です
テラス席を希望していたのですが、
22時くらいになっても
お客さん、帰りませんっ
めちゃめちゃ人気で
居心地の良さがわかりますね
テラスは諦め、
テーブル席へ
お腹ぺこぺこでーす
まずはヴィーニョ・ヴェルデで喉を潤します
日本未入荷
キンタ・デ・サンティアーゴ
アルヴァリーニョ 2016
日本の展示会でインポーター募集と、
生産者さんを見かけたことがあり、覚えていました。
ぶどう品種
アルヴァリーニョのアロマと、
ストラクチャーのしっかりさが活かされた美しいヴィーニョ・ヴェルデ
さあ、
前菜に選んだのはこちら
アリェイラ
こちらのソーセージは、
かつてユダヤ人がユダヤ人と人に悟られないように
豚肉でなく鶏肉をパンと混ぜて腸詰にしてソーセージに見立てて食していた・・・、
という歴史があります。
ポルトガルの郷土料理のひとつです。
フランセジーニャ
直訳するとフランス人の女の子という意味になるのですが、
ポルトガル版クロック・ムッシュと言えるでしょう。
このフランセジーニャはとってもリッチ&ヴォリューミーで、
DOP牛肉ステーキが使用されていました
ピカ・パウ
これも郷土料理、お肉の煮込み。
タコのグリル
ポルトガルは魚介をよく食します
バカリャウのグリル
干し鱈はマスト
赤ワインは
フレイ 2015
花崗岩土壌で育つぶどう、
ラガール槽で足踏み、と、伝統的な製法のワイン
酸とフルーツのバランスがよいエレガントなワインでした。
金曜日の夜でもないのに
まだまだ元気なポルトの街、
これから散策を楽しみます。