ポルトガルワイナリーツアーは3日間の日程で、
初日は、
 
キンタ・ヴァレ・ド・メアオンへ、
うかがっています
 
 
 
 
醸造所を見学させていただいた後は、
10種類のワインの試飲です。
 
 
 
 
まずはシングル グレープ ヴァラエティの5種
(ぶどう品種1種からつくられるワイン)
 
 
 
ドウロのトップ生産者グループ
ドウロ・ボーイズの5生産者
 
 
キンタ・ヴァレ・ド・メアオン
 
ニーポート
 
キンタ・ド・クラスト
 
キンタ・ヴァレ・ドナ・マリア
 
キンタ・ヴァラード
 
 
 
を飲み比べます*さくらんぼ*
 
 
 
ワインに使用されるぶどう品種は
ポルトガル独特のものも多く存在しますが、
 
 
実際にこうして試飲してみると、
 
バスタルド(フランス・ジュラではトゥルソー)
 
ティンタ・ロリス(スペインではテンプラニージョ)
 
といったぶどう品種からのワインも流通されています
 
 
 
フランスやスペイン産のワインと比べて飲んでみても楽しいですねはーと
 
 
 
 
 
 
またポルトガル独特のぶどう品種といえば
 
トゥーリガ・ナショナルぐれーぷ
 
色調は紫を帯び、
香りには可憐な花の香りに、
凝縮感のあるフルーツの味わい
 
 
 
古くからポートワインにも使用されている品種で
 
こちらのキンタ・ヴァレ・ド・メアオンでは
1種類のぶどう品種からワインをつくることは
近年の新しい試みとなっています。
 
 
 
 
そして
後半5種はブレンドワイン
 
 
 
 
ポルトガルワインの大きな特徴は
 
フィールドブレンドみどり
 
 
 
様々なぶどう品種が
畑に隣り合って植えられ、
育ったぶどうを品種で分けることなく醸造します赤ワインはーと
 
 
 
 
古くからイギリスとの貿易に
ポートワインが主軸となっていた歴史もあり
ここドウロではぶどうが栽培され受け継がれていることもあり、
 
ぶどう樹は
60年、
70年、
80年などの古木も多く存在します。
 
 
 
うねる川に削られた山々の標高の高いところは600mを超え、
 
斜面は四方八方を向き、
 
土壌は花崗岩が主ですが、
 
ぶどう畑(川の周辺)はシスト土壌になっています。
 
 
 
 
この様々な事情が
様々に作用してドウロワインの特徴となっていますしあわせ
 
 
 
 
 
試飲のあとはランチタイムディナー
 
 
 
の前に、
キンタのお庭でアペリティフ微妙顔21
 
 
アペリティフには
こちらのキンタ唯一の白ワイン
 
 
メアンドロ ブランコ 2017
 をいただきました


アリント
というフレッシュな酸が特徴のぶどう品種と
 
ラビガト
というフルーツやハーブのアロマ、
骨格を与えてくれるぶどう品種のブレンドです。
 
 
 

ドウロのキャヴィア
ならぬ

チョウザメのパール(真珠)と記載されているこちら・・・、
 
 
 


食感はタピオアみたいにぷにぷに&モチっとして、
香りは魚のようでしたベタ

日本には輸入されていないのかな、
初めていただきました

 
 
アペリティフと会話を楽しんだら、
 
 
プールサイドを後にして、
 
 
さあ、
 
 
 
 
ランチタイムが始まります→