2018年2月に訪問したニュージーランド、
ワイナリーツアーのスピンオフです
ニュージーランドの北島に来ています
雄大な自然のなかでラフティング予定だったのですが、
ハリケーンの影響で断念
宿泊地ロトルアの近くで観光をすることになりました
まずはワイオタプ
火山活動にて形成された鮮やかな色調溢れる地形、
唯一無二ともいえる景色が魅力です
活発な火山活動により
泥池は沸騰し、バクバク
土地が生きて呼吸しているようです
この辺りは有料で散策できる公園があったようなのですが、
早朝すぎて開園前・・・
ということで、
ファカレワレワ
マオリ文化生活村へうかがいました
ニュージーランドの先住民マオリの、
ツホウランギ・ナティ・ワヒア族が暮らし、
観光を行いつつ、伝統文化を守り生活をしています。
さあ、村を訪問散策してみましょう
まずは追悼の門から入場です
20世紀の2度にわたる世界大戦に参戦し戦死したマオリ族の戦士を追悼、
毎年4月25日には英雄たちを慰霊しているそうです。
門をくぐると橋にて川を渡ります。
硫黄を含む水、黄土色にみえますね。
湯気に包まれた木造の家、
西洋文化が入植する以前の住居です。
蒸気の温かさを享受するつくりですね。
村を歩き進むとやはり木造の家が見えてきますが、
西洋の文化と融合し、
こちらの保育園ではマオリの子どもたちが手を振ってくれました
ここでは5歳まで、マオリ語のみが話され次世代へ文化の継承が行われています。
まさに子供は未来の宝ですね
村の中心地、
集会場があり、
文字を使わず彫刻によって部族の物語や歴史を伝えてきたそうです。
その他、
カトリック教会、
タトゥー屋さん
観光地として異邦人が闊歩していますが、
村のなかでは日常が営まれていること、
何気に文化がつながれていることにフシギさを感じました
先にも紹介しましたが
この一帯は火山活動による地熱を利用し生活が営まれていますが、
その地熱は調理にも利用されています
日本の温泉で蒸し物をするのによく似てますね
チキン、
トウモロコシ、
ジャガイモ、サツマイモ、キャベツをいただきました
そうそう、
こちらの村のクライマックスは間欠泉
そしてテ・パキラのパフォーマンス
そういえば、
こちらで採取される泥は美容効果も期待できるようです
時間がなくて体験はできませんでしたが、
泥パックを購入したのは言うまでもないでしょう