7月のこと
この日は
かわいい女子からランチのお誘いをいただき、
いそいそと外苑前へ
むかったのはフレンチレストラン
プレヴナンス
白を基調とした調度、
窓から差す柔らかい光が心地よい空間に
居心地の良さを感じます
8月に入ってからむしろ涼しい日が続いていますが、
7月は毎日暑かった~~~
そんなわけで、
シャンパーニュで喉を潤しました~~~
ペリエ・ジュエ
グラン・ブリュット
さて、この日いただいたのは
ランチコース
アミューズはこちら
アボカドムースのパイ包み
ひと口でいただくと、パリっとパイが弾け、
アボカドムースが口中いっぱいに広がる~~~
もっと食べたーーい感がイキナリMAXに
写真下は、
鶏レバームースのエクレア
上にはプルーンのコンフィチュールがのっていて、
こちらも、ひと口サイズで手でいただきます
続く前菜は、
とうもろこしのエスプーマ、玉葱フラン
器の透明感と重厚感を感じさせる一方、
口当たりが軽く、
一杯目のシャンパーニュにもよくあいます
たまねぎの主張強い甘さが、
とうもろこしの甘みが柔らかく、バランスを取っています。
お互いのいいところを引き出しあってます
ワインペアリングは、
トラペ
ゲヴルツトラミネール 2013
これまた芳香と甘みの輪郭がはっきりとしているゲヴルツですが、
トウモロコシや玉葱と呼応してます、
素晴らしいペアリングです
この後は
魚料理
お魚と茄子がミルフィーユに仕立てられ、
香草がふんだんに使用されていました
ペアリングは
ニコラ・ルジェ
ブルゴーニュ・アリゴテ 2014
お料理自体に
爽やかさと苦味や辛みをアクセントにしたハーブが使用されていますが、
ここにアリゴテの酸味が加わり、いっそうの広がりが展開されます
肉料理はポーク
ナイフをいれると、力をいれてないのに
スッと切れるほど柔らかくしなやかな肉質
そのなめらかさは肉汁をたたえ、
噛むごとに口の中を潤します
ペアリングは
マルキ・ダンジェルヴィル
ブルゴーニュ・パストゥグラン 2014
パストゥグランを選ぶことはほとんどないのですが、
ソムリエさんを信じて大正解
お肉の豊潤さとワインの酸味がお互いの
甘みや旨みをぐんっと引き出していました。
さすがです!!
最後に爽やかなデザートをいただき、
大満足なランチが終了。
柔和なシェフがランチなのにわざわざご挨拶してくださって、
こんな方からこの素敵なひと品ひと品が生まれるんだなーって、
あらためて心を掴まれました~。
ソムリエさんも
そんなシェフのお料理を引き立てあいするワインをオススメくださいます
平日ランチに、
ものすごく特別感を味わいました~~~。
月に一度くらいは、
こんな贅沢、許されないかな~~~