ゴールデンウィーク中盤は東北へのプチ旅行

オオトリは白石市の、

白石城へ。

明治時代の廃城令により一度は破壊され、
市民憩いの公園となっていたようですが、
片岡景綱(初代小十郎)が城主となった辺りが、
日本史上最も盛り上がる時期のひとつですね。
(個人的な好み、かな
)

片倉家の旗指物は黒釣鐘。
ここに見えるものがオリジナルなのか、
情報過多な現代に生きる現代人とは異なり、
誠実で、義に生きることが、
哲学であり、美徳であり、
今をときめく大河ドラマ真田丸の、
真田信繁の幼い娘と息子を預かり
2代目小十郎、片倉重長は娘を後室に、
息子は伊達家家臣に。
悲劇に終わる信繁の末路ですが、
その血脈は現代にも伝えられ、
わたしたちに静かに語りかけてくれているようです。