2015年9月、
ソムリエ協会のセミナーへ参加しました。
「ティスティングを鍛える」
2000年代に入り、時代の流れ、
また実質、
当主の代替わりが行われてドメーヌのスタイルが変わったことが顕著にわかる比較ですね。
セミナーの後は、
世界ソムリエ大会に向けての壮行会。
トゥールダルジャンを経て、
ホテルオークラの総ソムリエの谷宣英さんがアペリティフをサーヴ。
谷さんも、
第13回世界最優秀ソムリエコンクールの日本代表となった方。
すごい方々が裏方としてこの会を盛り上げています

乾杯シャンパーニュは
ドゥラモット ブラン・ド・ブラン 2007VT
会場にいる皆さんに配れるほどの本数はなかったようで、
ブースでこっそりサーヴされていました

会場のみなさん、
だれが、どのワインを飲んでいるかなんて、
当然わかりません。
が、
このワインを口にした極少人数の人たち、
わたしたちは、誰がこのワインを飲んでいるか、
その酔いしれた顔を見れば一目瞭然。
目があえば、
共通の幸せを享受した瞬間でした

会場は、
石田博さんが世界大会に向け訓練に集中するために辞した
最後の職場となったホテルニッコー お台場。
いざ、世界へ!!