
ですが、
越前そばも食べたい。
20時近かったのですが、
幸運にもまだやっているお蕎麦屋さんを発見

「もうあと2食分しかないんですけど」と
申し訳なさそうに言うおかみさん。
こちらこそ、
ふたりで訪れているのに
「一食分でけっこうです」と伝えると、
快く席へ案内してくれた。
まずは熱燗を

常連さんたちの
賑やかな会話を聞いていると、
旅情がぐっと盛り上がります。
創業当時から積み上げてきた歴史が、
そこに刻まれているようでした。
お蕎麦屋さんの夜は早い

はしご酒にお蕎麦もいただき、
ずいぶんと幸運な一夜でした

そうだ、
お店の名前、
どうして「むぎや」なんだろう・・・