【ここスタディ】夏プレテスト | 豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で国語力・思考力・表現力を鍛える個々別指導塾ここスタディのブログです。

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お子様の国語力が無いな・・・思考力も無いな・・・自己表現が苦手だな・・・と悩んでいる保護者様へのブログです。個々別指導塾のここスタディでは、国語4技能クラスやヒューマンアカデミーロボット教室などを運営し、お子様の可能性を広げるためのお手伝いをしています。

豊洲・八千代緑が丘・柏高柳で学習塾を開校しているここスタディウインク

中学生は定期テストが終わり、緊張感なく勉強をしていますガーン

それならば、前学年+1学期までの範囲で確認テストをしようビックリマーク

ということで、希望制ではありますが、小学生から中学生までを対象に

確認テストを実施しました。

どういう問題を作成しようか?新学習指導要領に沿っているのはどういう問題だろう?

など考えながら、問題を作成しました。

 

定期テストが終わり、

生徒から「なんで勉強しないといけないの?割合なんて必要ないし!」

と言われました。この手の質問は良く受けますが、実際、

「どうして勉強をしないといけないのでしょう?」

 

話がそれるかもしれませんが、

友人との会話の中で

「大学生に戻って、もう1度真面目に授業を受けておけばよかった・・・」

という話がでます。それはなぜかというと、今の仕事に役立つ授業が、

いくつもあったのに、履修していなかった。からです。

 

子供は「なぜ勉強するの?」

大人は「もっと勉強しておけばよかった・・・」

このは何かを考えたとき、

 

大人は、「勉強が仕事に直結する → 給与に反映する」

「勉強の対価がお金という目に見える形で戻ってくる」からだと考えられます。

子供は、「勉強の対価が目に見えない」そのため、勉強する意義が分からない。

のではないでしょうか?本来は「勉強をすることで成績があがり順位が上がる」

という形で結果は目に見えるのですが、

これでは、「満足が得られない」ということになります。

しかし、成績が上がっているときは「なんで勉強するの?」とは聞いてこず、

成績が上がらない、思うように正解が得られないときに、

「言い訳として言っているように」も聞こえます。

 

もし就職した企業が突然「社内公用語」英語にした際、

「外国に出張しないし、日本で働くから英語は必要ない。」

と言うことは、ほぼ皆無で、嫌でも英語を勉強することになるでしょう。

 

大人にとって「お金」が勉強のモチベーションであることも

勉強をする理由の一つなのではないでしょうか。