千葉県と東京都で学習塾を運営しているここクローバーです。
大学入試はAO入試などの推薦入試が始まりました。高校の私立入試が年明の1月中旬から始まり、2月の公立入試と続きます。
さて、皆さんは「高校入試」と聞くと何を思い出しますでしょうか?
私は、湊かなえが書いた小説「高校入試」を、ついつい頭に浮かべてしまいます。
ちなみに、私は高校入試後の入学式が衝撃的だったため、高校の入学式が今でも忘れられません。
入学式での一幕です。
司会者「それでは進路担当者からご挨拶です」
進路担当者「入学おめでとうございます。すでに大学入試は今日から始まっています。」
生徒・保護者「・・・」
このような具合に、大学入試の話しを突然されました。まだまだ中高一貫校が少ない時代、ライバルはすでに大学入試を意識していること。非常に忘れられない入学式でした。
さて、話しはクライマックス。「ウサギとかめ」の話しになります。
『この童謡の教訓は、コツコツ努力をすることが大切だ。というカメ中心の話ではなく、差をつけて油断をしたウサギが悪い。人より先に進み、油断せずに、前へ前へ進むべきだ。
というのが本来の教訓である。ぜひ、今日から受験勉強を始めてください。勉強にフライングはありません。』
学校の朝礼などは、眠くなる話しが多いですが、興味深く聞くことのできた内容だったことを覚えています。
私たちの想いがつまった学習塾です
