コロナでメンタルがガタガタになっていく中、悲しいニュースばかりが続き余計メンタルやられてます。早く終息してほしいです。
先日、やっと一人10万の給付金が支給された我が家。
お休みで家にいる主人に
給付金入金された話をした所、
そうなの、やっときたね!
TV買い替えようか?
と即答。
いやいやちょい待て!な私。
このコロナでザワザワな中、いつまた自粛だの何だの不安定な世の中。
次は給付金すら当てにならない政府。
生活を管理してる私は今は使わずに取っておきたいと伝えたら
えー、絶対TV買い替えられると思ったのに!
なんで!
と。
はぁ?逆に聞きたい!
なんでこの大変な中TV?
確かに古いし、小さいし、買い替えたいのもよくわかる。
我が家には2台ある。壊れてない。
なのに、この大変なご時世にTV?
私はもう爆発寸前、いや爆発してましたね。
コロナで緊急事態宣言が出て自粛の世の中、
これから子供を育てる中で莫大な不安しかなく、毎日キリキリ。
報道に右往左往な日々。正直コロナ鬱にいつなってもおかしくない。
そんな中、生活を管理し、家族を不安にさせないよう明るくし、食事も作り
精一杯お母さんな日常。
とてもとても給付金入りました、ハイ!テレビ購入なぞ私の中に1ミリもありません。
この夫婦の温度差は過去に何度かありますが
まさかこんな世界中危機な時まで。
もう泣けてきましたね。
私はわーっとぶちまけました。
生活費のやりくり、
主人のお小遣いが普通より多いこと、
子供たちにこの先いくらかかるか?など
きっと世の旦那様はほとんどしらない家計事情を。
私の剣幕に負けたのか
主人は
わかったよ、もう言わないよ。と敗北宣言。
だろうね、現実知ればそりゃ言えないわ。
ふーと落ち着いてから
部屋を見渡すと窓全開。
ほぼすべて!
うわーご近所にまる聞こえ!
とき既に遅し!
固まりました。
まぁ今更後悔しても時は戻せない。
どうぞご近所の皆様、なんとでも思って下さい。と開き直りました。
そんなダブルなショックの中
次の日ポストを開けると
中に封筒が。
何も書いてない。
開けてみると、500円のクオカード1枚とメモが。
かわいい子供たちにおやつでも買ってください。
怪しいものではありません。近所の者より。
えー!
夫婦のお金に関するバトルでご近所さんが気を病んで子供達を気遣って頂いてる。
もう、情けないやら
申し訳ないやら、やっぱり全て聞こえたのね?な恥ずかしい気持ちやらビックリ。
確かに子供達にはご近所さんにはどんな時も挨拶!と教育。
何か頂いても本人にお礼いわせたり。
ご近所さんも常日頃から可愛がって頂いてるのはわかってましたが、
まさかのこんな時にまで。
しかし、近所の者?って?
私の声が聞こえてたであろうお家は4方で9件位。
小さな家が隣り合ってたりで。
若い人からご高齢者までいる。
子供の存在は皆さん知ってる。
どうしたらよいか。
一軒一軒聞きに言ったり、まさかの筆跡鑑定?
現実的ではないし。
こんなコロナ禍でもこんな温かい気持ちに泣けてきます。
近所の者と書かれてる以上
警察に落とし物で届けられないし、落とし物でもないし。
結論、子供達に今度コンビニで好きなお菓子かジュースを買わせて頂こうかと。
誰かわからないので返せないし、
お礼も言えないのは心が引けるが。
きっと夫婦の言い合いを子供達が聞いている事も想像できたでしょうし、
せめて子供達にとの配慮もあったのではないでしょうか。
わかった事は
隣が誰かわからないこの時代、土地柄なのに
我が家を優しく見守ってくださる方がご近所にいらっしゃる心強さ。
私のブログなんか読んでないであうが
ありがとうございます。と言いたいです。
大切に使わせて頂きます。とも。
500円のクオカード。
この先クオカードを見かけるたびにこの出来事を思いだすでしょう。
コロナの日常で疲れきった心に
この出来事が栄養剤となりました。
まだまだ油断出来ない緊張状態が続きますが
見守られてる安心感の中、頑張って行きたいです。
皆様もくれぐれもお身体ご自愛ください。