セブンイレブン問題その後。 | 愛犬ボスの交通事故

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事故に遭ってしまったボスの闘病記 / 事故後対応の進捗

昨日テレビを観てましたら、セブンイレブン本社とオーナーとの時間短縮問題のその後の話題がありました。

本社側は実験店舗を厳選し、期間を決めて7時オープン、23時クローズの営業時間で深夜閉めたことでの売り上げや、経費を計ると打開策を打ち出したようです。

本社が譲歩したような結果に私は嬉しくなりました。
マスコミにも取り上げられたことが大きいのかもしれませんが、いちオーナーの行動が沢山のオーナーを救うかもしれません。

ただただ対立し、うやむやにするのでなくとりあえず実験してみようと動いた本社は素晴らしいと思います。
きっとコンビニの今後、人手不足を始め、色々な岐路に立たされてる危機感を感じていたのでしょうね。

少し前に、コンビニの無人化のニュースも取り上げられてましたよね。

まぁそれはそれで人手不足は解消されても味気ないというか寒々しいというか、私はやはり人との繋がりや温かさを求めてしまうので
なんでもかんでもコンピューターというのも好きではないですが、そうなったらそうなったで働きたくても働けないなど違う問題が出てきそうですよね。

そもそも論ですが、こんなにコンビニ必要ですか?
私の住まいは都会と言うこともあり
少し歩けばコンビニ、道路わたれば違うコンビニ、公園から家に帰るまで5店舗も色々なコンビニがあります。

この自転車10から15分の間に5店舗ですよ。
有り過ぎです。

もちろんなくては困るし、絶対に利用しないと言うわけではないので必要ですが、
有り過ぎも問題だと思います。

お弁当などの食品ロスもあるでしょうし。

昔もブログに書いたかも知れませんが、
1階がコンビニ、2階が保育園。
または老人のデイホームなど
建物を福祉と共存共栄するみたいな。
そのようなコンビニの増改築には政府が助成金を沢山出すなどすれば
待機児童問題、介護問題など
街として解決していけるのではないでしょうか。
地方や都会から少し離れたコンビニの駐車場はとにかく広い!
都会のコンビニなんて自転車止めるのも気が引けますが。

そういう無駄に広い場所の一角に託児所なり、リハビリ施設なり、何か人が集まる、かつ、求められてるもが出来たら住民は心強いし、コンビニのあり方が大きく変わると思います。

災害などでは避難施設に変わるなどもっと災害に貢献出来るコンビニになるでしょうし。

企業、社会、政府一体となり取り組めばすごく良いプロジェクトではないでしょうか。

物を買って出てくるだけでは勿体無いです。

なんて簡単に言うのはだれでもできるのですよね。

話はそれてしまいましたが
私の幼い頃の記憶
7時に開いて23時に閉まるセブンイレブン。
懐かしい感覚に嬉しくなります。

私が大好きな祖母は
私が泊まりに行った朝はセブンが開くからパン買いに行こう!とよく張り切ってました。7時オープンの丁度の時間に祖母と手をつなぎコンビニに駆け込んでました。
恒例行事のような感じで私の中では祖母との良い思い出です。

祖母に今会えたら

ばあちゃん、セブンは24時間一日中やってるんだよ、びっくりでしょ!と話したいですね(笑)

果たして祖母は喜ぶかは疑問ですが。

セブンイレブン本社の方々、
この問題のおかげで私は祖母との懐かしく、温かな思いを今一度胸に感じることができました。

この血の通った対応に私は嬉しくなりました。
救われたオーナーさんは沢山いると思います。

セブンイレブンが筆頭に、他社のコンビニもそれぞれに前向きに社会に合ったコンビニになる事を願うばかりです。

本社が厳選した実験店舗には偏りがあるなど問題もあるようですが、まず一歩踏み出した事を喜ぶべきです。

その一歩から
地方ではどうか、
眠らない街都会ではどうか、過疎地ではどうかと徐々に実験していけばよいのですから。

一気には無理です。でもこの一歩は大きいと信じたいです。

セブンイレブンの本社の方々
ありがとうございました。