ここ最近の夏日のせいか、我が家で蚊を発見してしまい
小さい子供と愛犬達のために急いで蚊取り線香を。
久しぶりに蚊取り線香の香りを嗅ぐと
何だか哀愁に浸るというか
何だか寂しい気持ちになりました。
懐かしいはずの蚊取り線香の香りのはずが
胸の奥がドキドキというか
締め付けられるというか
明らかにトキメキとは違うドキドキでした。
なんだろう?この寂しさは?とため息。
頭に浮かぶのは
夏の終りの弱々しいセミの鳴き声
夕方になるとスーッと夏の終りを告げるような涼しい風
スイカがあまり甘くなくなり
今年もそろそろ終りかなぁとポツリ言いながら大好きなスイカを食べる祖母の姿
どうやら私は蚊取り線香の香りイコール夏の終りと印象付けてるようでした。
夏に嫌な思い出が多いのか
それとも楽しいことがいっぱいあって
夏が終わるのが寂しいのか
はっきりは覚えていませんが。
もしかしたら
夏に祖父母宅は毎日蚊取り線香をつけていたので
祖父母を思って寂しくなってしまうのかもしれません。