こんにちは爆笑
 
 
今回は肌荒れの対処方法についてお話します!
 
 
 
1.花粉で肌が荒れるのはなぜ?
2.肌荒れしている時に取り入れたい成分、避けるべき成分
 
 
 
 
 
1.花粉で肌が荒れるのはなぜ?
 
 
花粉の時期になると肌荒れが酷くなってしまう方は少なくないのではえーん
 
 
赤みや痒みは化粧ノリが悪くなるし、最悪ですよね
 
肌荒れは気分まで台無しにしてしまいます
 
 
なぜ肌荒れが引き起こされるのでしょうか?
 
 
理由は、肌のバリア機能が低下しているから!
 
 
バリア機能って聞いたことあるような、ないようなキョロキョロ
 
 
肌の構造からお話していきます
 
※知っているよ〜という方は読み飛ばしてください!
 
 

 

 

 

お肌は大きく3つの層で成り立っています

 

1番上の表皮は、肌の1番↑にあるところです

 

外側から触れるところですねパー

 

 

 

表皮の細胞は、約28日で入れ替わるようになっています

 

表皮を拡大した画像がこちらです下矢印

 

 

「基底層」が表皮の1番奥で、真皮に触れている部分です

 

 

基底層では細胞分裂が行われていて、たくさんの赤ちゃん細胞が誕生していますハイハイ

 

 

誕生した赤ちゃん細胞は、身体の1番外側を守る強い細胞にならないといけないので、14日間かけて進化していきます立ち上がる

 

 

基底層→有棘層→顆粒層と進み、

 

14日後に角層となります

 

 

角層の細胞になるともう一人前の細胞ですお祝い

 

 

この、細胞の成長過程で様々な保湿成分(細胞間脂質)が作られます

 

 

強い角層細胞+細胞間脂質によって、花粉などの外部刺激から肌は守られています爆  笑

 

 

 

 

 

2.肌荒れしている時に取り入れたい成分、避けるべき成分

 

 

 

 

肌の表面のバリア機能を高めることが、肌荒れの予防になります

 

 

バリア機能を高めるためには、保湿が重要になってきます

 

 

 

 

代表的な成分では、セラミドがあります

 

 

セラミドの働きは、角質層の細胞の間に入り込み、水分を捕まえる役割があります

 

 

水分をキープすることができるので、高い保湿作用があります

 

 

角質層の表面が整うことで、外部の刺激を受けにくい状態にすることができますおねがい

 

 

 

キュレル に対する画像結果

 

 

キュレルはセラミド配合の化粧品で有名ですね!

 

 

私も肌荒れしたときはよく使用しています。

 

 

アラントインという抗炎症成分も入っており、保湿+抗炎症で敏感肌さんにはぴったりです飛び出すハート

 

 

 

 

 

同様に、保湿成分としてはワセリンは有名ですね

 

 

セラミドは水分を抱え込むのに対し、ワセリンは水分を含んだ肌に蓋をします

 

 

蓋をすることにより、肌の外に水分が出ていかないようにしますスター

 

 

また、ワセリンによって肌の上に油分の膜ができるので外部の刺激を跳ね返してくれる働きもあります

 

 

ただし、ワセリンは油分が多いため、お化粧の前に使用することはあまりお勧めできません泣

 

 

 

 

保湿成分は肌荒れしている時にも、肌荒れの予防にも、どちらにも有効といえます

 

 

 

 

 

既に肌荒れしてしまっている場合にオススメの成分はこちらです下矢印

 

 

 

右差しグリチルリチン酸2K

 

医薬部外品の有効成分で、協力な消炎作用があります

抗アレルギー効果あり!

成分の形がステロイドに似ていますが、免疫抑制作用はありませんので安心して使えます

 

 

右差しアラントイン

抗アレルギー効果があります

ターンオーバーを正常化する働きもあるため、肌荒れ予防にも!

 

 

 

右差しボタンエキス

グリチルリチン酸と同じくらい抗炎症作用が期待できます

抗アレルギー効果があります

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうかニコニコ

 

 

お化粧品を買うときの参考にしていただけたらと思います

 

 

 

 

 

 

肌荒れしている時に避けるべき成分としては、

 

 

レチノールや高濃度ビタミンC、アゼライン酸がありますアセアセ

 

 

 

レチノールはピーリング作用や、ターンオーバーを早める働きがあります

 

これにより、肌の表面に未熟な細胞が出てきてしまうと、外部からの刺激に敏感になってしまいます

 

 

 

高濃度ビタミンCは刺激が強いため、敏感になっている肌をさらに敏感にしてしまいます

 

 

アゼライン酸は肌の剥離作用(ピーリング)があるのでレチノールと同様の理由です

 

 

 

 

これらの成分に限らず、肌につけた時に刺激を感じるお化粧品は避けた方が良いでしょう

 

 

刺激の強い成分は、お肌の調子が良いタイミングで取り入れていきましょうハート

 

 

 

 

 

最後に・・・

 

 

化粧品の成分を選んで使うことも重要ですが、日々のスキンケアとして

 

 

擦らない

 

 

UVケアをする

 

 

といったことも重要です!

 

 

 

肌は毎日生まれ変わります

 

 

継続は力なり!が一番大切です爆  笑

 

 

お値段の高い化粧品も、効果が高いことは良いですが、

 

 

 

自分が何なら毎日継続することができるか

 

 

 

 

ということを一番に考えてケアを選びましょう!

 

 

私自身もいつも患者様にお伝えしていますが、無理なくできるケアを継続することが一番お肌のためになりますウインク

 

 

 

質問がありましたら、お気軽にコメント欄まで飛び出すハート

 

 

最後までご覧いただきありがとうございますスター