ベットに連れて行かれた私は、あっという間にホックを外されて
このまま身を任せたい私の中の私が言った
でもやっぱり好き過ぎて、彼とは出来ない私の中の私が言った。
自分の中で盛り上がってる間、Aの手は胸に・・
はっと気が付けば待ち合わせの時間・・
未遂のまま見送るA
名残り惜しい気持ちで去る私。
友達との旅の間中、今日は何でも許せちゃうような
それはそれは幸せな気分でいっぱいだった。
ドキュンとするKISSは本当になかなかないから。
顔がずっとほころんでいたのは言うまでもない。
旅の途中メールするのは我慢してたんだけど
我慢しきれないで、メールする。
私「なんかね、HAPPYだったよ、ずっと」
A「えへへ」照れたような絵文字
旅の終わりの日
遅くなって帰れなくなった私はAにメールする。
「到着したけど帰れなくなっちゃった」Aが何て言うんだろうと思いつつ確かめるようなメール←うざいぞ私
「大丈夫?家来る?」
「ううん・・明日仕事だし、スパに泊まっていく~」
「心配・・大丈夫なの?」
「うん、またね」
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それから毎日Aの事で幸せな一週間が過ぎていた。
でも連絡がない事が不安でフェイドアウトしようとする私もいる
職場の上司が、あたってみないとわかんないよって
皆にはやし立てられて
金曜の夜にメール
「今からいこっかな」
「どこに?」
「店に決まってるじゃん」
「1人?」
「うん・・ダメ?」
「早く~!」
「何で早くなの?」
「あれ?早く会いたくない?」
「うん、会いたいよ。もしかしていつも私が何で行くかわかってない?
Aに会いたいからだよ・・そのために嘘ついて饅頭買いに行ったり、ついでって言ったり
もしかして本当だと思ってないよね?」
「うん、知ってた」
そんなメールのやりとりをしながら、片道1時間弱かけて彼の店へ(ホストじゃないよ!)
彼のプライベートでも仲のいい常連さんが来ていた。
また私はカウンターで彼らと一緒に飲む。
その内常連さんと盛り上がる・・・お酒を誰がおごるか
誰かのグラスが空くとチッチーのチの掛け声で・・
その後キャンプしようとか、合コンとか頼まれたり・・
話も超面白い人達でかなり笑った。
あっという間に朝5時
いわば・・私は彼が好きだから彼に会いに来てるとばれてる・・
しかも前回未遂だったから、今日はと思われてる・・
まな板の鯉か私か?の勢いだ・・
でもこのままなだれ込むのは、癪に障るな・・
「じゃあ、私始発あるし帰るね」
「もう帰っちゃうの?えーもうちょっと待っててよ」
「でも・・・」一緒に居たいけど、Hなんて考えられない私の迷い
「お客さんに相談があるってバーに呼び出されているんだけどいく?」
「いかない・・・」
「じゃあ、すぐに終わるから先に帰っていて」
「う・・ん・・(断れ私よ!)じゃあ眠いから寝てるよ」
「わかったぁ、ごめんな。」