9:50  受付
11:10  会計
 
 
判定日までの症状
bt0 お腹チクチク?
bt1 チクチク継続
bt2 不正出血あり
bt3〜7 お腹が張るような感じ
 
 
不正出血があったこと。基礎体温がずっと高温期だったこと。お腹に硬いものがあるような張りを感じることから、今までと違って不安より期待がありました。
 
前日は緊張でほとんど眠れず。
 
血液検査をしてから診察室へ。
 
宮内先生の第一声を発する前の雰囲気でわかりました。
 
 
「残念でした」
 
 
hcg0.1
 
 
「前病院で5回。自費で1回ですよね…」
「残り2つあるので、また自然周期でやりましょう」
「できる限りのことはやっていて、何が悪いとかはないんですよ」
「3つ目で陽性になるケースも今までにありました」
 
 
いつも通りの軽い口調で、明るく励ましてくれました。
今回の黄体ホルモン数値は、4.28 でした。
 
 
「妊娠してる場合、黄体ホルモンがもっと上がっています」
「ホルモン補充はしなくていいんですか?」
「保険適用の自然周期は黄体ホルモンを補充できません。薬を補充して赤ちゃんに影響がある場合もあるし、本来自然妊娠した人は黄体ホルモンなんか補充しませんよね。必要ないんです。厚生省が認めていません」
「わかりました」
「他に聞きたいことありませんか?」
「今は落ち込みがすごくてちょっと何も考えられないです」
「そうですよね。今日は美味しいものでも食べてください。すき焼きとか」
 
 
終始こちらを気遣ってくれて終了。
黄体ホルモンについては、補充ありなし、どちらでも妊娠してる人はいるので、何が正しいかは判断つきませんでした。
 
 
hcg0は今までの7回の移植の中で一番低い数値で、でも一番症状らしきものがありました。
卵管水腫も治して、ポリープも取って挑んだ今回。
ある意味一番期待していて、妊娠出来るかもしれないと思わせてくれた周期でした。
 
次はD3です。
 
前病院いれて採卵は通算6回。移植は7回。
正直、モチベーションの保ち方が難しくなってきました。