一周お休みした後、生理が来たので満を持して病院へ。
いつもは血液検査からなのに、10分待っても呼ばれない。
心配になって、処理窓口で聞いたら、今日は理事長のお話からですと。
何かやらかしただろうかと思っていたら、診察室へ呼ばれました。
理事長曰く、「基礎体温表がガタガタ」だと。
確かにそれは私も思ってました
今回、高温期ないなあと。
これではダメらしく、排卵していない可能性があるそうです。
この日は血液検査はせず、D10、D12、D17と呼ばれて血液検査と内診。しかし基礎体温表って当たり前ですがきちんと見られていたんですね。
結局、黄体ホルモンは少し上がったものの、基準値には満たず。
次回も採卵周期には入れないと宣言されました。
そうなると、3周期連続で何もしない期間が生まれます。
夫婦で治療は今年いっぱいと決めていました。
そのため、まず2,3個凍結できるまで採卵して
移植をしようと考えていたため、それだけでかなりのロスでした。
ただでさえ、凍結卵ができるまでと移植ができるまでに合わせて半年ほどかかったいうのに。
NACはいい病院です。
保険適用外のせいか、一貫して理事長が診てくれましたし、その時の一番いい状態の数値に合わせて採卵、移植をしてくれます。
診察は早いですが、通院回数が多い分、事細かに丁寧に診てもらえます。ただ、その分時間もかかる。
とんとん拍子に行く方もいるでしょうが、私は1個の凍結卵を得るために採卵3回。移植までに3周期かかりました。
夫と私の間で、転院という言葉が出はじめました。