こんばんは〜
暑い・・・とにかく毎日暑いです。
今日は、ピアノ🎹のレッスンでした。
昨日(4日・月曜日)の夕方から1泊で次男が帰って来ていました。
先月、用事でこちらに帰ってきた時には、家に立ち寄る余裕もなくとんぼ返りでした。
泊まりでの帰省は1年半以上ぶりだったので、昨夜は遅くまでイロイロ話をしました。
夕方から仕事だと言う次男を駅に送ってからレッスンに向かいました。
宿題になっていたのは2曲
『Prelude 前奏曲(バッハ)』
『Serenade セレナード(ハイドン)』
「Plelude前奏曲(バッハ)』
強弱記号などが全くない楽譜に自分で考えながら
「寄せては返す波」のように弾けるように練習していくのが宿題でした。
考えた強弱記号を付箋で楽譜にはって練習をして行きました。
楽譜に書き込まずに「付箋」を使ったのは
レッスンで強弱の考え方が違っているところを指摘していただいた時に
付箋を移動すればすぐに楽譜が訂正できるから・・・
予想通り(笑)何ヶ所か違っていたところがあったので
そこを直して、もう少しテンポアップして、次回仕上げの予定
『Scerenadeセレナード(ハイドン)』
これ・・・
ちゃんと練習をしたにも関わらず、全然弾けなくて💦
3ページの楽譜の半分程度をつっかえながら弾ける程度にしかなりませんでした。
レッスンの最初に先生にうまく弾けないことをお話して途中まで1回・・・
見事な「つっかえつっかえ」ぶり。。。
「あまりの弾けなさに今日はレッスンを休もうかと思ったくらいです」とも・・・
右手のメロディはともかく
左手の音が飛ぶのが大変だというわけでは無いのだけれど
左手の動きがうまくできないというより
左手の部分の音の流れがよくわからないというか
「なんでこうなる?」って思ってしまって手がうまく動かないんです〜🥲
先生曰く・・・
COCOさん、実はこの曲は難しい曲で、
COCOさんの「なんでこうなる?」っていう感覚は間違ってないんですよ!😊
この曲は元々「オーケストラの曲」なんです。
「ピアノの楽譜」として作られたものではなくて
右手のメロディは「バイオリン」
左手は上の部分が「ヴィオラ・チェロのピチカート(弦を指で弾いて演奏する)」
左手の下の部分が「コントラバスのピチカート(弦を指で弾いて演奏する)」
のパートを無理やり(笑)ピアノの楽譜に当てはめた曲で
左手の「上の部分」と「下の部分」は本来それぞれの楽器の独立したメロディです。
2つの楽器のパートを左手1本で弾くことになるから当然音の流れが不自然で、
違和感があるのだと思います。
左手の「上の部分」と「下の部分」を独立したメロディだと考えて弾いてみると
案外普通に弾けると思いますよ。
それから楽譜では左手のパートが全て
「スタカート(音を短く区切って弾く)」になっていますよね?
「スタカート」はピアノでは「ポンポンと跳ねる感じ」で弾くのが普通なのだけれど
この曲の「スタカート」は「弦楽器をピチカートで演奏する」イメージなので
「跳ねる」のではなくて「(跳ねずに)1音ずつ音を区切って弾く」のが正解です
要するに・・・
「ストリングス(弦楽器)」の重奏をピアノ1台で演奏する曲ってことらしい。😔
にも関わらず、わたしはかなりハイテンポで練習していたらしく
もっとゆっくり弾いていいんですよ〜とも。。。。
来週はレッスンがお休みなので、なんとか弾けるように頑張りたいと思います。
宿題は・・・
『Prelude 前奏曲(バッハ)』
『Serenade セレナード(ハイドン)』
『Sarabannde&Variation サラバンドと変奏(ハイドン)』
「サラバンドと変奏」は余裕があったらでいいと言われました。
「セレナード」で苦戦中なので、次のレッスンまで2週間あるとはいえ
新曲に手が回る気がしないけど・・・とりあえず次はこの曲らしい。
3曲とも「ピアノ名曲110選グレードA」の曲です。