おはようございま〜す
昨夜、テレビ番組で谷村新司さんの『群青』が流れていました。
「『連合艦隊』を観ようか!」
という話になって、夫と一緒にDVDを見ました。
谷村新司さんの訃報を聞いた時に
頭の中に『群青』が流れて、思わずDVDを買ってしまったのですが
なかなかきっかけがなくて見ないままでした。
『群青』は『連合艦隊』のエンディングの曲ですが、
映画のイロイロな場面で(ピアノの演奏で)BGMとしても使われている事に
今日気が付きました。
『連合艦隊』は、
1981年8月に封切りになった映画なので、40年くらい前の作品です。
出演者はアラカン世代のわたしたちにとっては懐かしい方ばかりで、
(批評するのはおこがましいんだけど)
演技に厚みがあるというか…
どのシーンを切り取っても『雰囲気』があって、見入ってしまった。
鶴田浩二さん、やっぱり素敵だわぁ…
NHKの『男たちの旅路』で水谷豊さんと共演していたのを思い出しました。
(すっかりアラカンが前面にでてますが…)
見終わった後に夫と話したのですが…
夫が生まれたのは、終戦から10年後だし、
アラカンのわたしは終戦から18年後に生まれているので
考えてみれば、終戦からそんなに経っていないんですよね。
わたしたちの両親や祖父母は実際に戦争を経験していて、
昔話として戦争の話を耳にすることもありました。
結構『戦争』が身近なものだった気がします。
昭和→平成→令和
と、時代が流れて『第二次世界大戦』は、
わたしたちの子ども世代にとって
すっかり『過去の出来事』になってしまっています。
戦争を語り継ぐことは必要だけ思うけど、
子どもたちにとって「戦争の話」は身近なものではないから、なかなか・・・
『戦争』は『教科書の中の話』になってしまうのかも知れない。
とってもいい映画だと思うのですが、きっと子どもたちは見ないだろうなぁ
見てほしいけど…
そんなこんなで
昨日は『冬至』だったので、「かぼちゃ」を…