こんばんは〜
昨日の記事(↓)に書いたのですが・・・
COCO家の「無駄に広い庭」では、
COCOvs.コケ(苔) の戦いが繰り広げられています。
わたしが退治しないといけない「コケ」は、植え込みの足元に広がっているので
「植え込み」・植え込みに遊びに来る「野鳥」や「野良猫」への影響を考えると
除草剤は使いづらいなぁ〜と、思っていたのですが
調べてみたら「コケ(苔)」には「酢」が有効らしい。
「酢」を直接コケにかける(撒く)と枯れるそうなので、
(たぶん)植え込みへの影響はあまりない。
天然原料なので、環境・生き物への影響がほとんどない。
デメリットは「ニオイ」と「金属などには使えない」
(ニオイはこの際我慢。幸いなことに金属はない!)
ということで、「酢」を原料とした除草剤を探しました。
とりあえず買ってきたのは
使ってみたら・・・効果はどちらも同じくらいです。
どちらも撒いてから1日くらいでコケはかなり枯れました
ただ・・・
両方とも、ボトルの先がシャワーになっていて直接巻くタイプなので
「ムラ」になりやすい。
除草剤がかかっていないところは枯れないので
後から、枯れていないところにもう一度散布する必要がありました。
気になっていたニオイは
そんなに強烈ではなく、翌朝にはほとんど気になりませんでした。
上のカインズのものは、4L入りなので1Lあたり370円
下のコケトリシャワーは(ホームセンターで1080円で買ったので)1Lあたり1080円
コケトリシャワー
売り場にたくさん残っていると思ったら、かなり高価。
やっぱり、「そのまま撒ける」っていうのは割高なのかと、
濃縮タイプのこれ(↓)を購入(ネットでオススメしている人がいたので・・・)
当然というか、やっぱりというか・・・効果は上の2点と大差ない感じ。
(Amazonで2400円で購入)
10倍希釈なのでこれ1本で5Lになる計算1Lあたり480円
濃縮タイプ・・・ちっとも割安じゃないじゃん?
裏の原材料を見たら「醸造酢」と書いてあるので、
だったら普通にスーパーで売っている「お酢」ではダメなの?
と、スーパーでお酢を買ってきました。
(食用の酢は濃度4.5%〜5%程度なので、そのまま除草剤として使えます)
はい!効果は上の2種類の除草剤と全く変わりませんでした。
醸造酢、500ml・1本168円だったので1Lあたり336円
効果だけでなく、お値段も大差ない。
ちなみに「お酢の除草剤」の効果はこんな感じ(↓)
『使用前』
『使用後』
撒いてから2日後くらいでこの程度に・・・
苔の生え方によって違いはありますが、3日後くらいには綺麗に枯れます。
生え始めたばかりのコケは一晩でほとんど枯れますが
重なるように密集して生えているところは枯れるまでに時間がかかり、
追加で除草剤を撒く必要もあります。
いずれにしても「コケ」が広がっている範囲が広いので
もう少し安くすませたい。
そしてたどり着いたのがこちら(↓)
100円ショップで税込110円で売られていました。
10倍希釈なのでこれ1本で3.5Lになる計算。1Lあたり32円くらい
こ、これ!計算ミスじゃないよね???
DAISOの除草剤・・・安い!!
というわけで、今日DAISOの「お酢の除草剤」を庭に撒いたところです。
さてさて、結果はいかに?
即効性がなくてもいいんです。(数日かかっても)枯れてくれれば・・・
なんかもう・・・
「除草作業」というより「お酢の除草剤の効果実験」になっています。
この際なので、
「100円ショップの除草剤の効果」とその後についても後日ご報告したいと思います。
おまけ・・・
今日もブログを書いているわたしの肩に〜😁