こんばんは〜
夕方、近くで雷の音が聞こえていたので、
ウォーキングに出かけるのを躊躇っていたのですが・・・
いつになっても雨が降ってこない。
お風呂の支度もしたし・・・
にわか雨覚悟でウォーキングに出発!
(先日、にわか雨に遭ってずぶ濡れで帰宅したので)
カッ!カッ!っと頑張って歩いて〜いつもなら45分くらいかかるところ30分で帰宅
散々頑張ったのに〜
結局この時間になっても雨は降らなくて
やたらと蒸し暑い〜( i _ i )
先日・・・
「亡くなった兄の息子という人」が現れたというお話をUPしました(こちら↓)
その後のお話です
生前兄と一緒に暮らしていたHさんから連絡がありました
Hさん・・・
兄の事実婚のお相手の連れ子・法律的には死亡時の同居人
数年前に他界した事実婚のお相手と一緒の墓に入りたいという兄の希望で
兄はHさんのお母様と一緒のお墓に入っていて
そのお墓はHさんが管理しています
日曜日にHさんは兄の息子のAさんと会い、一緒に兄のお墓参りをしてきたそうです
Hさんから
・余命宣告を受けていた兄から普通預金の通帳を預かり
そこから「病院の治療費」「葬儀・埋葬費用」を支払い
普通預金にはほとんど残高がないこと
(各費用の領収証もあるので、確認してもらって構わない)
・Aさんが唯一の法定相続人だと聞いているので
兄の生前の勤務先から「退職金」を受け取る権利があること
・その他そちらで調べていただいて、
相続できる財産は全て受け取る手続きをしてもらえばいいと思う
という話をして、Aさんは納得してくれたそうです
兄とAさんのお母さんは
Aさんが乳児の頃に離婚しているので
Aさんは「父親の記憶」や「父親との思い出」が全くないそうです
「自分の父親(兄)がどんな人だったのか聞かせてほしい」
と言われ、少し話をしたそうです
思えば・・・
父親のことを全く覚えていない「兄と血が繋がった息子Aさん」と
物心ついた時からずっと兄と一緒に暮らしてきて
兄との思い出をたくさん持っているけれど、「法律的には(兄とは)他人のHさん」
その2人が並んで墓参りをするって、まるでドラマみたいですよね
2人ともかなり複雑な気持ちだったのだろうと思います
とりあえず穏やかに話ができたし、
相続にあたってHさんからAさんに諸々情報提供をする必要はあるかもしれないけれど
多分大きな問題になることはないようで、ちょっと安心しています
わたしの父は12年前に、母は4年前に他界しています
父や母のことを思い出して悲しくなることはほとんどない
(いや、全然ないかも)のですが
ふとした時に兄のことを思い出して、その度に
「どうしてわたしは○○しなかったんだろう」と後悔し、悲しくなったり・・・
さっきも
ちょうど1年くらい前に
「リンパ腫」で「抗がん剤治療」を始める兄の家に行った時のことを思い出し・・・
その日、病気の兄の手を煩わせると申し訳ないと思い
食事を食べて13時すぎに訪ねると
「コーヒー&ケーキ」を用意して出迎えてくれました
食事を食べたばかりでお腹がいっぱいだったわたしは
「せっかく用意してくれたけど、ケーキは食べきれないから」
「Sくん(兄と一緒に暮らしていたHさんの息子さん)にでもあげて」
と、断ってしまいました
兄がせっかく用意してくれたケーキ
どうして断ったんだろう
無理をしてでも食べればよかった
と、今更ながら後悔しています
両親は年齢的に自分よりずっと先に神様のところに行ってしまうのだろうということは
わたし自身がある程度の年齢になったところで
なんとなく覚悟出来ていたのだと思うのですが
兄妹というのは・・・
両親が亡くなった後も、当然ずっと一緒に歳を重ねて行くものだと思っていたので
正直、余命宣告を受けた時・亡くなった時のショックは大きかった😞
お互い元気に歳を重ねて行くことができなかったから
後悔することが多いのかもしれません
昨年のわたしの誕生日の頃にはまだ病気がわかっていなかった兄からの
最初で最後の誕生日プレゼント
今もリビングに飾ってあります