こんにちは
今年のGWの前に
わたしが好きな「近藤史恵さん」の作品が掲載されているというので、
『紙魚(しみ)の手帖』という『文芸誌』を読んでみました。
『文芸誌』・・・
平たく言えば「小説がいっぱい掲載されている雑誌」なので
今まで読んだことがなかった方の作品に触れることができたり、
まだ「単行本」として発売される前のものが掲載されていたりして
なかなか面白い。
読書好きではありますが、
「文芸誌」というものを読んだことがなかったので、かなり新鮮でした。
「文芸誌」ってなかなかだなぁ~
ほかの出版社から出ているものも読んでみようかな??
と、検索して調べてみたら、
主だった出版社から、
『純文学』と『大衆文学』の文芸誌がほぼ毎月発売されていることがわかりました。
ちなみに
「純文学」=文学性を重視した小説
「大衆文学」=内容性を重視した小説(SF・ファンタジー・推理小説など)
と区別されるらしく、
村上春樹さんは「純文学」、赤川次郎さんは「大衆文学」って感じらしいです。
わたしが好きなジャンルは、間違いなく「大衆文学」に分類されるみたい。
で・・・
今年のGWは特に予定がなかったので、
主だった「大衆文学の文芸誌」を購入して、ガッツリ読み比べ。
内容や紙質と印刷(視覚でとらえた読みやすさ)などを比較して
最終的にこの3冊(↓)を、GW以降毎月購入して読んでいます。
(こちらは、最近発売になった最新号)
この3冊には「連載」が多いので、続きが読みたくてやめられない。
ちょうど子供のころに
「少女フレンド」とか「マーガレット」とか・・・
掲載されている漫画の続きが気になって
発売日に、学校から帰ると急いでお店に買いに行ったような心境。
大人なので(笑)
今月号を購入したら、来月号をその場で予約しています。
(年間購読をしないのは、いつでも止められるようにです)
定期的に買っているのは上の3冊で、
その他に書店で内容的に面白そうなものを1~2冊。
1冊400ページ以上あって、なかなか読み応えがあるので、
以来「単行本」「文庫本」の類は全く読んでいませんが。。。
読書三昧・・・毎晩寝る前の読書の時間が楽しくて仕方ありません。
年末年始はいまのところ特に予定もないので、のんびり読書の予定。(〃艸〃)ムフッ