こんにちは~
先日・・・
「帯状疱疹ワクチン(シングリックス)」を接種してきました。
春頃だったかなぁ~?
TVで時々「帯状疱疹のワクチン」のPRのCMが流れていて、
ちょっと興味があったのですが、
主人に話しても、あまり気乗りがしないようだったので、棚上げにしていました。
が・・・
GWのころに、主人のお友達(70才を過ぎた方)が帯状疱疹になり、
1か月ほどで「帯状疱疹」の症状は治まったものの、
「エアコンの風が直接体に当たるのも痛い!」
「肌着が擦れるのが痛い!」
と、数ヶ月経ってからも
帯状疱疹後神経痛でつらそうにしているのを見て、
「コロナのワクチン接種の合間に帯状疱疹のワクチンを接種しておこうか~?」
と、主人が言い出したのがきっかけです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
帯状疱疹のワクチンは、
① 乾性弱毒性水痘ワクチン(生ワクチン)
1987年に水痘(水ぼうそう)ワクチンとして認可され、
2016年に帯状疱疹のワクチンとして認可が拡大されたもの。
皮下注射(5000円~10000円/回)×1回
発症予防効果 50~60%
帯状疱疹後神経痛抑制効果 60~70%
効果持続期間 5年弱
② シングリックス(不活化ワクチン)
2021年1月に帯状疱疹専用のワクチンとして認可されたもの。
筋肉注射(20000円~30000円/回)×2回(2回目は1回目の接種の2か月後)
発症予防効果 50才以上95%以上・70才以上90%程度
帯状疱疹後神経痛抑制効果 50才以上100%・70才以上85%前後
効果持続期間 9年程度
の2種類があります。
わたしたち夫婦が暮らしている町では、この7月から
1回の接種について、自己負担金額の50%(上限1万円)の補助
が出ることになり、
1回の負担は大きいけれど、
自治体の補助金を考えたら単純計算で1年2000円~3000円くらいってことだよね?
と考えて、「シングリックス(不活化ワクチン)」をお願いしました。
副反応は、新型コロナのワクチンと同じような感じ・・・
新型コロナの4回の接種ともに、
「肩(接種したところ)の痛み」と「微熱」という比較的軽い副反応だった主人は
今回も同程度で済んだのですが、
新型コロナの3回目の接種時に、38度以上の高熱が出たわたしは、
COCO史上一番酷い副反応で、半日寝込みました。
接種から20時間ほど経った翌日の12時ごろから
(おそらく高熱のせいで)体中の関節が痛くて、立っているのもつらい状態。
接種していただいたお医者様の指示で、解熱鎮痛剤を飲んで眠り、
数時間後に汗をいっぱいかいて、夕方になって目が覚めて、
かなり楽になったところで熱を測ったら、それでもまだ38度近くありました。
昼間のいちばんひどい時間帯にはどのくらい熱があったのやら?
それでも接種の翌々日の朝は、いつも通りに目が覚めたので、
副反応が延々と長引いたわけではありませんでした。
10月の中旬に2回目を接種する予定なので、
解熱鎮痛剤を用意して、副反応に備えようと思います。
副反応に関して個人差が大きいのは「新型コロナのワクチン」と同じなのですが、
この個人差にはどんな原因があるのでしょうね~謎だわ!w
おまけ・・・
久しぶりのインコさんたち。。。
数か月前から、
と~っても人懐っこくて、以前にもましてかわいいです。