おはようございます。
 
秋晴れ?冬晴れ?
庭先の「紅葉」は、今が見頃です。
 
 
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
下の息子は、音大の2年生で、音楽製作の勉強をしています。
 
今朝、
『作曲のレッスン』の、今年度の提出作品
(ヴァイオリン&フルート&ピアノの作品)
をLINEで、送ってくれました。
 
親バカですが…
音大で勉強し始めて2年弱でこんなにステキな曲が書けるのだと…
朝からホロリ…
 
息子の音大の『作曲のレッスン』では、
各学年末に「作品」を提出しなければなりません。
 
(こんな↓課題です)
 
1年後期 ピアノとその他の楽器による二重奏 1曲
2年後期 3~7名での演奏作品 1曲
3年後期 4~15名での演奏作品 1曲
4年後期 3管編成以内の管弦楽作品 1曲 (講堂大ホールでの演奏審査会)
 
息子は2年生なので、
「3~7名での演奏作品 1曲」
の提出が、課題です。
 
作曲をするだけでなく、
演奏者を探して依頼して、
演奏審査会で演奏をしてもらうのですが、
 
今年は、
コロナで演奏審査会が出来なくなり、
「同じ会場で録音した物をメールで提出する」
ということになったたのだそうです。
 
当然の措置だと思います。
 
が・・・
新型コロナウイルスの影響で、
オンライン授業になっている教科も多いので、
キャンパスに人が少ない。
作曲した曲の「演奏者」を探すのが大変!!
 
Twitterで知ってた1年の女の子に急にDM送り付ける辛さ。
ナンパをするより難易度が高かった。
 
と、嘆いていました。
 
 
それでも、
完全オンライン授業という大学も多々ある中で、
多少なりとも、通常通りに授業をしていただき、
それなりに、同級生・先輩後輩と関わりを持ちながら大学生活を送れるって、
かなり恵まれた環境なのだろうと思います。
 
 
わたしは、
「音大で作曲を学ぶこと」の一番の魅力は、
「自分が作った曲を本物の楽器で演奏して貰えること」
だと思っています。
 
DTMで、作曲ソフトを使って作曲することは誰にでもできるけれど、
自分の作った曲を、それなりの技術を持った誰かに演奏して貰えるというのは
音大ならではだと思っています。
 
息子自身は、
アコースティックの楽器の曲を書く勉強より、
今風の曲を、自分の作りたいように作る方が楽しいっていうけれど、
本当の楽しさは、勉強して、知識や技術を身に付けたあとにわかるとハハは思っています。
 
3年・4年と提出課題はどんどん難しくなって、
勉強は大変だと思うけれど、
自分が選んだ大学だから、がんばってくれたらいいな~と、思っています。
 
 
そんな次男・・・
来月から「ボイストレーニング」のレッスンに通いたいと言ってきました。
 
やりたいことがあるというのはいいことだと思うので、反対はしませんが、
ギターのレッスンに通いたいって言っていた気がするんだけど??
どこがどうして、ボイストレーニングに方向転換??