おはようございます
先日、特養(特別養護老人ホーム)に提出する健康診断書を書いていただくために
病院へ行った要介護4母の話のその後です・・・
病院で、思うようのに「採尿」できなかった(⇒こちら)ので、
土曜日に老人ホームの方にお願いして、「採尿」していただいたものを病院へ届けて、
昨日(火曜日)に、病院から、健康診断書が出来上がったという連絡を頂きました。
健康診断書の項目・・・
① 氏名・性別・生年月日・住所
② 身長・体重・血圧
③ 視力・聴力
④ 検尿
・糖・蛋白・ウロブリノーゲン・潜血
⑤ 血液検査
・白血球数・赤血球数・ヘモグロビン・血小板・総蛋白数・アルブミン・総アルブミン
・γGPT・GOT・GPT・LDT・ALP・AMY・Na・K・Cl・総コレステロール・中性脂肪・BUN
・クレアチン・尿酸・血糖・HbA1c・DRP・Hbs抗原・HCV抗体・疥癬(皮膚所見)
・梅毒反応・MRSA
⑥ 胸部X線
⑦ 障害高齢者の日常生活自立度(自立・J1・J2・A1・A2~)
⑧ 認知症高齢者の日常生活自立度(自立・Ⅰ・Ⅱa・Ⅱb・Ⅲa~)
⑨ 既往歴
⑩ 現在の病名と治療の略歴及び投薬内容
⑪ 上記の状態なので、短期入所生活介護・指定介護老人福祉施設内の団体生活に
支障がないものと思われます。
※ 記入年月日/医療機関名など/医師氏名(押印)
という感じ・・・
血液検査の項目が多いですね~(苦笑)
特養では、特に「感染症」の検査結果が大事という印象を受けました。
⑨の欄には・・・H30.8月 弁膜症Ope
⑩の欄には・・・2型糖尿病・高血圧・心不全・不眠・低アルブミン
投薬内容別紙と添付されていた処方箋コピーには14種類の薬の名前
相変わらず、沢山お薬を飲んでいるのねぇ・・・
病名にある「低アルブミン」が時々起こる「浮腫」の原因のようです。
で・・・
老人ホームでは、洋式トイレに座った状態で、
介護士さんが、後ろから採尿カップを差し入れて、採尿してくださったようですが、
なかなかうまくいかず、試験管に1㎝程度の尿しか病院に届けることができませんでした。
(それでも、検査に支障はなかったようです)
「採尿」してくるように言われたときに、
どの程度の検査内容で、どの程度の量が必要なのかを確認しておけばよかった。
後でネットで調べてみたら・・・
検査内容によっては(車いすなどで採尿が難しい場合は)
リハビリパンツに併用している「尿取りパッド」を提出することで、
代用できることもあるようです。
「尿取りパッド」で代用できれば、介護士さんの手を煩わせることもなかったのに・・・
と、かなり反省。
思い起こせば・・・
(検査内容は違ったのだろうけど)妊娠中に蛋白の検査をする時って、
採尿した紙コップに、看護師さんがリトマス試験紙みたいな紙を入れるだけで
検査出来たような・・・(^^ゞ
病院からいただいた「健康診断書」と、
特養へ申し込みをすることに決まってから慌てて申請した
「介護保険負担限度額認定証」のコピーを、昨日特養に届けて・・・
とりあえず、特養の申し込みは終了!!
12月10日に行われる、特養の「判定会議」の結果待ちです。
11月18日の特養の実態調査で「健康診断書の用紙」を頂いて、
その日のうちに病院に連絡をして・・・
(母の場合は、車いすが利用できる送迎者の手配があったこともあり)
健康診断のために病院へ行ったのが11月28日
そして健康診断書が出来上がったのが、12月3日・・・約2週間ほどかかりました。
時間がかかった印象があるのですが、2週間というのは一般的な期間みたい。
送迎の手配に時間がかかったことを考えたら、
かなり急いで、作成してくださったのだろうと思います。
関係ないけど~!!
10年くらい前から動かなくなっていた浴室の換気扇・・・
意を決して(笑)修理していただきました。
換気扇代金3500円・出張設置工事費15000円って・・・(^^ゞ
費用はともかく・・・
10年も我慢しなくてもね~いまさらだけど。。。(苦笑)