おはようございます
昨日、ブリヂストン自転車から次男宛に封書が届きました。
どうやら、次男が中学に入学した時に購入した自転車がリコールになったらしい。
リコールとは・・・
設計・製造上の過誤などにより製品に欠陥があることが判明した場合に、
法令の規定または製造者・販売者の判断で、
無償修理・交換・返金・回収などの措置を行うこと。
手紙が届いてから、HPを確認したら・・・
※ ブリヂストン自転車HPより
ハンドルロックケースの破損などが原因で鍵が誤作動して
走行時にハンドル操作ができなくなる
って・・・
破損している場合は、かなり危ない状況なのでは??
(だからリコールなんだろうけど・・・)
ブリヂストンサイクルが自転車に搭載していた1つの鍵で前輪と後輪を1度に施錠できる
「一発二錠」に不具合が発覚した。
走行中にハンドルのロック機構が突然働いてユーザーが転倒する事故が
何件も発生したのだ。
消費者庁によれば、原因調査中の案件も含めて、
これまでに同機構を原因とする事故で20人以上が負傷した。
ユーザーに異常を知らせる仕組みはあったが、販売当初の取扱説明書に記載が無かった。 (日経XTECHより転載)
次男は大学生になった現在も、都内で自転車を使用しているので、
直ぐに、ブリヂストンの窓口に電話をかけました。
① ハンドルロックケースが破損している場合、乗らずに改めて連絡を欲しいとのこと。
(リコール対象が343万台にも及ぶので)
交換部品の調達に半年以上かかる可能性があるので、
危険回避のための応急処置⇒(部品が手配出来次第)改修作業
② ハンドルロックケースが破損していない場合、
交換部品が調達でき次第連絡をもらえる⇒改修作業
という流れになるらしいです。
それにしても・・・
次男の自転車を購入してから、すでに7年近くが過ぎているし、
リコールって言われても、今更感が・・・
そして・・・
あれ???
お手紙は来ないけど、長男もブリヂストンの自転車だったよね?
と、長男が中学に入学した時に自転車を購入した時の書類(保証書)を見て
型式などを確認してみたら・・・
(大雑把なわたしが、11年前の保証書を大事に保管していたことにビックリ!w)
長男の自転車もリコール対象!!
なのに、長男宛にはお手紙が来ないのは、
11年前の自転車をいまだに使用しているというのは想定外だから?
いやいや・・・
長男の自転車は今でも現役で活躍しているようですし、
もしかしたら次男の自転車よりも使用頻度は高いかも?
というわけで、
長男の自転車についても、ブリヂストンに連絡をしておきました。
もちろん、
2人の息子たちには、
ハンドルロックケースが破損していないかどうか確認して連絡をくれるように、
もしも破損している場合は、乗らないように!!
LINEしておきました。
既読になってはいますが、返事はまだ来ません。(苦笑)
ブリヂストン自転車は、今年の6月の時点で「重要なお知らせ」として、
リコールを発表していたようです。
新聞の社会面の下の方に、
時々リコールのお知らせが掲載されているのは知っていましたが
気が付かなかったなぁ・・・(;^_^A
※ リコール対象は300万台以上とのこと・・・
ご自分またはご家族が
2003年9月~2015年5月製のブリヂストン自転車をお持ちの場合
こちら(⇒ブリヂストンHP)から確認をしてみることをお勧めします。