こんにちは
本日2回目の更新です。
午前中、母がお世話になっている住宅型老人ホームへ行ってきました。
要介護4の認定を受けて、先日申し込みをした
特養(特別養護老人ホーム)の実調に同席するためです。
実調(実態調査)・・・
介護の現状・病状(既往歴・現状)・認知症の有無などについて
本人や施設の担当者の話を聞きに来ること。
10時30分からとのお話だったので、少し前に到着すると、
すでに特養のワゴン車が駐車場に止まっていて、
老人ホームの面談室で実調が始まっていました。
母の隣には、いつもお世話になっている老人ホームのケアマネさん。
テーブルをはさんで、特養の介護課のスタッフがお二人。
(見学の際に対応してくださった介護課の方と特養の施設ケアマネさん)
母はかなり緊張している様子で、
特養の方の質問にも、ボソボソっと聞こえるか聞こえないかの小声で答える感じ。
10分くらいしたところで、
「ご本人の様子、直接伺いたいことはわかりましたので、休ませてあげてください」
と、特養の方がおっしゃってくださったので、母は退席・・・
介護の現状・病状(既往歴・現状・服用している薬)・認知症についてなどの
主な質問にはほとんどすべて、老人ホームのケアマネさんが答えて下さり、
医療情報などの資料は(私の同意のもと)コピーして特養の方に渡してくださったりしました。
「意思の疎通・認知についてはどんな感じですか?」という質問には
ご覧の通り、声が出づらい部分がありますが、
YES/NOの意思表示はしっかりしてくれますし、
「トイレに行きたい。ここが痛い」というご自分の状況もはっきり伝えてくれます。
認知という面については、83才という年齢相応だと思います。
自分の考えを頭の中でまとめて、長い会話をするというのは少し苦手な感じですね。
と、ケアマネさんが答えてくださいました。
上手に答えるなぁ・・・
まさしくそういう感じだよなぁ~と、変に感心しながら横で見ていました。(;^_^A
実調は30分くらいで終わり、
最後に「健康診断書」を提出してほしいというお話がありました。
見学に伺った時にも、「健康診断書」のお話は聞いていて、
血液検査やレントゲン検査の結果と、
所定の用紙に主治医の意見を簡単に書いたものを提出してほしいとのこと。
血液検査は、老人ホームで定期的に行っていて、
先週の火曜日に採血をしたばかりなので、その結果でOKだそうなのですが、
レントゲンについては、3月に母が体調を崩した時に撮影したものしかないので、
近いうちに母を病院に連れて行って撮影していただく必要があるそうです。
老人ホームの車(車いすで直接乗れるもの)で送迎していただくことも可能だというので、
ケアマネさんに日程の調整をお願いしました。
今日の実調の結果と(後日提出する)健康診断書の内容を踏まえて
判定会議をして、特養に入所できるかどうかのご連絡を頂けるのだそうです。
帰りがけに、いつも買い物をしているスーパーに立ち寄ってお買い物・・・
そのスーパーでは、毎週日曜日にお花の特売(?)があり、
月曜日には売れ残ったお花を値下げして売っているので、
値下げしたお花狙いで(笑)、月曜日は午前中にお買い物に行くのが常・・・(^^ゞ
お店の名前がわからないように、修正したら・・・値段がよく見えなくなってしまいましたが、
売れ残りのお花は、1束100円です。
100円の花束・・・花瓶に刺すとこんな感じ。
生け花の心得があるわけではないので、テキトーですが・・・
真夏以外は、1週間以上持ちます。
お花を活けると、ちょっと贅沢な気分になりますよね。