こんにちは~♪

 

数日前に、次男からLINEがありました。

 

 

長々と書いていますが・・・

 

どうやら「履修科目」を決めるのに、頭を抱えている様子・・・

 

3月中旬に入学手続きの書類を提出するときに、 

 

教員免許を取得するのには、

器楽表現(ピアノ)と声楽表現を最低1年間履修しなければならない。

ということで、両方の履修登録をしました。

 

  積極的に、「音楽の教員」を目指すわけではないけれど、

  一応、教職も取っておこうかなぁ~?

  みたいな感じで・・・

 

また、次男の専攻する学科では

カリキュラムの中で「作曲」を基礎から学ぶそうですが、

特に希望する学生は、それとは別に「作曲のレッスン」を選択科目として履修することができ、

そのレッスンを履修すると・・・

作曲の個人レッスンを受け、作曲専攻の生徒さんと一緒に、

作品の演奏会&作品審査を受けることができるそうです。

レッスンの履修は、ある程度の作曲経験&和声法のレベルがあることが条件で、

入学後の「試験」に合格すれば、「作曲レッスン」を受けることができるというので、

その申し込みもしていました。

 

  もともと「音楽制作」の勉強がしたくて選んだ音大ですから、

  こちらは、どうしてもやりたい!!

  と・・・

 

幸いなことに、

「作曲のレッスン」の試験に合格してレッスンを受けることができることになったのですが、

そのレッスンの課題がかなりなもので・・・

 

「教職履修説明会」や「3年次以降の就活について」のオリエンテーションに参加して

いろいろ考えてみたところ、

「教職」がネックになって、履修科目を決めかねているとのこと・・・

 

一緒に送ってくれた、

『作曲のレッスン』の各学年での「提出課題」を見たら・・・

 

各学年前期  自由な作品 (未完成・企画構成段階の物でも可)

 

1年後期    ピアノとその他の楽器による二重奏 1曲

2年後期    3~7名での演奏作品 1曲

3年後期    4~15名での演奏作品 1曲

4年後期    3管編成以内の管弦楽作品 1曲 (講堂大ホールでの演奏審査会)

 

って・・・

 

当然、作曲をするだけでなく、演奏者を探して依頼して、

演奏をしてもらわないといけないらしい。

 

つまり・・・

毎年1曲ずつ作品を提出して、

最終的に4年生では、

オーケストラの指揮をして、自分の作った作品を発表をしないといけない。

 

それも、あの入学式をやったコンサートホールのような会場(↓ここ)で!!

 

 

ということで、かなりビビっている模様。

(実際、この内容を見たハハもビビりました。w)

 

結局、ハハはこんなアドバイスしかできませんでした。

 

 

 

翌日、旦那さんと電話で話をして

 

  作曲と制作の勉強がしたくて、音大に入ったんだろ?

  音楽の先生になるのが目標だったわけじゃないよな?

  何を履修するかは自分で考えて決めればいい。

  教職、取らなくていいから・・・自分のやりたい勉強をしっかりやりなさい。

 

と言われて、教職を取るのはやめたようです。

 

音大のことなんて全然わからないけど・・・

 

悩んで、困った末に・・・

全然役に立たない(笑)ハハに、連絡をしてきてくれたことが嬉しい。