こんばんは
本日2回目の更新です。
「住宅型有料老人ホーム」に母がお世話になるようになって、1週間が過ぎました。
今日は、デイサービスで2度目の入浴・・・
前回は(様子見もかねて)「機械浴」(詳しいお話は⇒こちら)だったのですが、
今回は、「個浴」・・・
こんなお風呂(↓)で、
※ 画像は、お世話になっている施設のHPからお借りしました。
普通の住宅にあるような浴槽での入浴です。
自宅のお風呂に入っているような感覚で、ひとりでゆっくりと入浴を楽しむことができる
というメリットがあるそうです。
母も、久しぶりに浴槽にゆっくり浸かって、手足を伸ばしたりすることができて
嬉しかったようです。
車いすに座っている時間が圧倒的に長いので、
湯船で足を延ばせるのは気持ちいいのだと思います。
「お湯加減も好みに合わせてくれるのよ~!」
って・・・笑顔!
1か月に1回しかお風呂に入れなかった入院中を思えば、天国!!ですよね。w
火曜日に初めてお風呂に入れていただいたときには、
わたしも勝手がわからず・・・全く準備をしないままにお願いしてしまったのですが、
火曜日の夕方、ホームに顔を出した時にヘルパーさんから
「入浴がある日に準備しておくもの」を、教えていただきました。
母がお世話になっているホームでは、
こんなふうに(↓)
1回分のタオルや着替えなどを入れたものを2組用意して部屋に置いておくと、
入浴のある日にヘルパーさんがバックを脱衣室に持って行ってくださるそうです。
ちなみにバックの中身は・・・
バスタオル×1枚
浴用タオル×1枚
着替え(上下・肌着上下・靴下)
リハビリパンツ・パット
です。
ホームに洗濯をお願いしている方は、
入浴が終わるとすぐに衣類やタオルを、洗濯&乾燥をして、
再び同じ袋に入れて次の入浴の準備までしていただけるそうです。
わたしの母の場合は、わたしが洗濯をしているので、
部屋に用意してある「ランドリーバック」に
脱いだ衣類と使ったタオルを入れておいてくださるので、
上の黄色いバックに、わたしが次の入浴の準備をしておいて来るという感じです。
母は少しずつホームの雰囲気に慣れてきてはいるようですが、
病院生活が長かったので、
9時~16時15分までのデイサービスの間に、
3回(1回30分程度)デイサービスセンターのベッドに横になって休んでいるそうです。
少しずつ、昼間休む時間を減らすようにしていきたいと、
デイサービスの方はおっしゃっていました。
そして・・・
この一週間の間に2回程、夜中にベッドの脇に尻もちをついて、
ナースコールをするということがあったようです。
「夜はよく眠れているの?」と、たずると
「朝までぐっすり・・・」という返事が返ってくるのですが・・・
そこは、本当のことを言うとムスメ(わたし)に叱られると思うのか、
ちょっと(すぐにばれる)嘘をついているみたい。
ホームの就寝時間は20時・・・
(強制的に寝かされるわけではなく、その時間には自室に戻ってくださいっていう感じ)
20時から翌朝7時30分までの間、3時間おきにヘルパーさんが部屋にやってきて
様子を伺いつつ、「トイレは大丈夫?」と、声をかけてくださることになっています。
わたしの想像ですが、
声をかけていただいたときには、「大丈夫」とこたえてしまい・・・
その少し後にトイレに行きたくなったりすると、
(さっき大丈夫と言ってしまった手前)言いづらくて、
自分でトイレに行こうとベッドから降りてしまうみたい。(苦笑)
でも、まだ歩行には介助が必要なのでうまくいかず、しりもち・・・ってことだと思います。
ホームの方は・・・
(けがをされると困るので)
気を遣わなくていいんだよ!
トイレに行きたくなったら、見回りのすぐ後でも、ナースコールを押してね!
しりもちをついてからじゃなくて、ベットの上にいるうちに押してね!
って、言ってくださっているようなのですが、なかなか・・・(^^ゞ