こんばんは~♪

 

本日2回目の更新です。

 

昨日(2/10)・・・

母を美容室から連れて帰ると、ちょうどお茶の時間・・・

 

どうやら、デイサービスのない週末(土日)は、

午前(10時ごろ)と午後(15時ごろ)の2回、ホームの食堂でおやつを食べつつ

簡単なレクリエーションをやっているようです。

 

「コーヒー飲みに行きましょう!」

と、ヘルパーさんが誘ってくださったのに、

「コーヒーは飲みたくないから・・・」

と、あまり行きたくない様子・・・

 

久しぶりに外出をして、美容室へ行って疲れたのかもしれないけど、

お茶ぐらいねぇ~(苦笑)

「わたしたちもそろそろ帰るし、お茶だけいただいてきたら?」

と、促してヘルパーさんに食堂へ連れて行っていただきました。

 

父が亡くなってから7年のマンションで一人暮らし、

一人で家にいることが多いって言ってたし、

(特に趣味があるわけではないので)人と関わるのが面倒になっているのかなぁ・・・

 

おまけに、昨年の8月から半年近くの入院生活で、

あまり話をする機会もなかったせいか、

「声を出しづらいから、話をするのが面倒なのよね~」とも・・・

 

もともと外交的な方ではない母にとっては、

みなさんとお茶を飲んだり、一緒にレクリエーションをするのはストレスなのかなぁ~?

と、思わないわけではないけれど・・・

外交的ではないと(わたしたちが)思い込んでいるだけで、

ホームの生活に慣れれば、同年代の皆さんとおしゃべりをしたりして、

案外楽しく過ごせるのかも?

とも思うし・・・

 

最初は皆さん、

今のお母さまと同じように「借りてきたネコ」ですよー(笑)

でもだからって、部屋に置いておくようなことはしませんから~w

上手に(部屋から)誘い出しますから、大丈夫ですよ!

 

といっていただいたので、おまかせすることにしました。

 

母が食堂へ向かった後に、ヘルパーさんから、

「こちらで生活していただくのに足りないものがあるので、用意していただけますか?」

と、いわれました。

 

追加で用意したものは・・・

 

① 歯ブラシ(やわらかめのもの)×2本

② (歯磨き用)プラコップ×2個

   ※ 母は総入れ歯ですが、口腔ケアは大切!!

     「歯ブラシ&プラコップ」は食後・就寝前の口腔ケアに使うそうです。

③ 介護用スプーン×1本

   ※ どんなものがいいのかわからないので、

      ヘルパーさんにカタログを見せていただいて、同じようなものをAmazonに注文

   (ちなみにこちら↓)

 

 

一緒に暮らしていたわけではないし、

外出先で一緒に食事をする機会も少なかったので、気づかなかったし、

病院に入院中も「スプーンを用意してください」といわれることもなかったので、

全くわからなかったのですが・・・

 

ホームでの食事の様子を見ていると、右手で上手に箸を使うことができず、

ヘルパーさんがスプーンを用意したところ、左手で食べ始めたというのです。

 

言われてみれば、右手・・・

いつもウエストのあたりで軽く握るような感じで、あまり動かしてないかも??

 

病院からは

「食事は、一口大で~」という申し送りだったので、

「一口大」で提供していたのだけれど、スプーンでは、取りづらいようなので、

「刻み」にしてみたら、毎回全部きれいに食べてくれるようになりました。

って・・・

 

えっ???

もしかして、病院の食事をほとんど食べなかったのは、

「食べたくない」のではなくて、お箸が上手に使えなかったから?

少し食べると疲れてしまい、食べるのが面倒になってしまっていたとか??

 

食べづらいと、言わなかった母も母だけど・・・

 

なんだかなぁ・・・

 

「入れ歯を入れないほうが食べやすいのよ~!」

って、言ってるけど、

半年の入院生活ですっかりやせてしまったから、入れ歯が合わなくなっているんじゃない?

 

内臓に疾患があるわけではないのだから、

今回のスプーンを含めて、環境を整えてあげたら、それなりに食べられるようになるのかも!

 

懇意にしている歯医者さんが、ホームに頼まれて週1で往診しているらしいので、

入れ歯を調整していただいて(作り直して)

自分の歯でしっかり食べられるようになったらいいなぁ~(*^^*)