こんばんは

 

近くの大型スーパーに買い物に行ってきました。

 

レジの女性が商品のバーコードを読み込ませながら、手際よくマイバック入れていきます。

 

「お会計は、〇〇円です」

 

と言いながら、カゴに残っていた「小松菜」をマイバックに入れようとするのを見て

 

「あれ?それレジ通しました?」 と、つい一言・・・

 

「あっ?2回通しちゃいました?」

 

「ううん・・・そうじゃなくて、それはレジを通していないと思うんだけど?」 と・・・

 

そこで、レジの女性はレジの履歴をチェックし始めて、

その間に集中レジの列はどんどん長くなる。

 

あっ!またやっちゃった!!

 

夕方の、レジが混む時間帯・・・

 

商品を2回レジに通してしまって、

わたしが支払う金額が増えてしまう(わたしが損をしてしまう)というならともかく、

商品をレジに通してないのだから、わたしは得をするわけで・・・

 

まして、

大型スーパーの生鮮食品の在庫管理なんて、そんなにキッチリやっているはずもなく、

小松菜1束、在庫が合わないなんて問題になることもないだろうし、

仮に問題になったとしても、大勢の人がレジで精算をするのだから、

誰が買った小松菜がレジを通していないかなんてわからないし、

レジ担当の誰がミスをしたかなんて追求の仕様もない。

 

たぶん・・・

レジの列を長くしてしまった、わたしの罪(?)のほうが、はるかに重い・・・(;^_^A

 

結局、わたしが思った通り小松菜はレジを通してなくて、

レジの女性は、一応(?)わたしにお礼を言っていたけれど、

本心はどうだったんだろう・・・

 

この混んでいる時に・・・って、思われたかもしれないなぁ。

 

こういうの・・・

馬鹿正直っていうんだよね。たぶん・・・

 

  馬鹿正直(ばかしょうじき)

       ・・・正直すぎて融通が利かないこと。また、その人や、そのさま。

 

その・・・

馬鹿正直に代金を支払ってきた小松菜を食べる子…(笑)