おはようございます
今週の月曜日から始まった、
NHKの「連続テレビ小説・わろてんか」のお話です。
正直・・・
うーーーん・・・(_ _。)
というのがこの3日間の感想。(苦笑)
過去の連続テレビ小説や大河ドラマでは、
大抵、最初の1~2週間で「ヒロインの幼少時代」が描かれ・・・
そこで、がっかりすることが多いのですが・・・
今回は、配役が良かったので、ちょっと期待していたんですけどねぇ・・・
ガッカリ度合いが半端ではないです。
たぶん、演出が悪いんだろうなぁ・・・
放送開始から描かれている、ヒロインの設定は「9歳」・・・
京都で1、2をあらそう薬種問屋の長女だそうです。
ちょっとちょっと・・・
そんないいところのお嬢さんが、9歳にもなって、
TPOもわきまえず、ちょっとしたことで大口を開けてゲラゲラわらうって・・・
あり得ないでしょう?
一緒に暮らしている祖母は、
「伝統と格式を重んじるご意見番的存在」らしいですよ~(´・ω・`)
普通に考えて、
小さいころから、結構しっかり「躾」をされた、
品のあるお嬢さんに育つ気がするんだけど???
設定がしっかりしているのに、
笑い上戸という部分を、大げさに描こうとするから、不自然になるのよ。ヾ(▼ヘ▼;)
しかも・・・
その笑いのツボ(?)が全然面白くないので、
「こんなことでいちいち笑う?」
って、見ているほうが冷めてしまう・・・
おまけに、
ドイツの製薬会社の社長一家を招いてのホームパーティで、
9歳の長女に「お酌」をさせるって・・・あり得ないから~Y(>_<、)Y
そしてあり得ないといえば・・・
今日は、
その品のない長女と運命的な出会いをする旅芸人・藤吉役の
松坂桃李くんが、(本格的に?)登場!!
今日の桃李君(藤吉)の設定は、15歳らしいのですが、
いやいや・・・
どう見ても実年齢の28歳の松坂桃李にしか見えないし・・・
17歳の設定の、ヒロインのお兄さんより、ずっと年上に見えるから~( ´艸`)
ついでに・・・
(というか、本当はココにかなり違和感を感じているんだけど)
ヒロインの家の丁稚の風太!!
いくら従弟とはいえ、「丁稚」って「奉公人」のはず・・・
態度が大きすぎやしませんか?
あれでは、単に「親戚の子を預かっているだけ」にしか見えない。
例の「伝統と格式を重んじるご意見番的存在」の祖母が
「風太は、丁稚とは言え【行儀見習い】みたいなものだから・・・」って言ってたけど、
だったら「行儀」をちゃんと教えないと・・・(x_x;)
設定だと12歳らしいのですが、
12歳で、お店の物や奉公先のチョコレートをつまみ食いするなんで
「行儀」以前のレベルだから~~!!(←ここは、ハハとして許しがたい)
という具合で・・・
なんだか「それ違うんじゃない?無理があるし~~!」っていうことがいっぱいで
モヤモヤの毎日が続いています。
旦那さん曰く、
(わたしは)初日から、体中から不機嫌のオーラを出しながら見ているらしいです。(笑)
どうやら、幼少時代は今週いっぱいで終わりで・・・
来週からは8年後・・・
ヒロイン・17歳、藤吉(松坂桃李・23歳)のお話になるらしいので、
この妙な違和感(?)は、あと3日間の我慢!!我慢!!
先の展開に期待しま~す。