おはようございます

 

いつも仲良しのCOCO家のインコたち。

通常は、7時過ぎから30分ほど放鳥したあとは、

夕方までどちらかのケージに一緒に入れて遊ばせているのですが、

 

今日は、朝の放鳥後から「別居」・・・

 

 

喧嘩をしたわけじゃないですよ~(o^-')b

 

どうやら少し前から、水色の「ピーコ」のおなかの調子が良くないらしく、

昨日・一昨日と下痢気味のフンがお尻にくっついてしまっていました。

 

気づいたのは一昨日で、その時点で直径1センチ弱のフンの塊・・・

昨日は、(気にかけていたこともあって)直径5ミリ弱のフンの塊・・・

 

手乗りなので、

気づいた時点で片手で抱っこして、

強制的にお風呂に入れてお尻に着いたフンを取りました。(苦笑)

 

原因は、たぶんコレ(↓)・・・

 

 

美味しそうに食べていたので、ついついそのままにしていたのですが、

パンはインコに食べさせてはいけないものだったみたい・・・

 

  子供のころから、何羽も手乗りインコを飼ってきましたが、

  今までパンを食べたがるインコなんていなかったので、気に留めていませんでした。

  勉強不足のわたしたちがわるい・・・

  ごめんよ~(ノ_・。)

 

食欲もあるし、放鳥すればいつも通りに飛び回っているし、

楽し気にさえずっているので、心配はないと思います。

 

昨日の夜から何度も注意してお尻をチェック!!

どうやら下痢は治まったようです。

 

でも、しばらくフンの状態をチェックしてあげたいので、今日は1日別居かな?

 

2羽を一緒のケージに入れていると、どれがどの子のフンだかわからないし・・・

 

そういえば・・・

今までにピーコは3回程、命を落としそうになったことがあります。

 

1回目は、3年ほど前にケージの底にうずくまって動けなくなって、

病院へ連れて行って一命をとりとめたという・・・ (詳しいお話は⇒こちら

 

2回目は、換羽が上手にできなくて、

昨年の春から半年以上、飛ぶことができなくなってしまい・・・ (詳しいお話は⇒こちら

 

そして今回の「下痢」・・・

 

前回、前々回はお医者様で診ていただいて・・・

今回は、お医者様に連れて行く前になんとか・・・なのですが、

どれも飼い主のわたしたちの勉強不足が原因でした。

 

セキセイインコって、比較的身近な生き物で、飼い易いから

特に勉強もしなかったのですが、生き物を飼うというのはそういうことではだめですね。(x_x;)

ピーコは、COCO家に来てもうすぐ8年、キーコは2年半・・・

セキセイインコの寿命は15年くらいらしいので

ちゃんと勉強して、長生きさせてあげたいと思います。

 

 

インコってね・・・以外と頭がいいんですよ。

人間でいえば、2~3歳児程度の知能があると言われています。

 

だから・・・

自分の命を助けてくれた人、ピンチを救ってくれた人を、ちゃんとわかっているみたい。

 

毎回のことですが、

具合が悪いときに、看病(?)をしてあげたりすると、それから数日は、

すごーーーく甘えてくるし、

 

「ママ~~!ありがとう~!」

「ねえねえ!こんなに元気になったよ~!」

「もう大丈夫だよ~~!」

 

とでも言いたいかのように、まとわりついてじゃれてきます。

 

今回は、看病というほどのことはしていないのですが、

「お尻を洗ってくれた人」という認識はしているとおもいます。(笑)

 

そんなわけで今朝も・・・

 

 

仲良しの「キーコ」と遊ぶのを忘れて(笑)わたしの指の上~!(笑)

 

重症になる前に、気が付いてよかったです。

 

飼い主が気づかずに、フンがお尻に着いたままだと、

排泄ができなくて命を落としてしまう子もいるみたいですから・・・