おはようございます

 

昨日は、次男(高2)が通っている高校の終業式でした。

 

午後から保護者会があったので、行ってきたのですが・・・

そこで、1学期の通知表や、定期テストの結果・公開模試の結果なども

(本人にも手渡しているそうですが)保護者に配られました。

 

はあ・・・

頭が痛いです。

 

そして、

主人やわたしが頭を痛めているというのに、

本人には、全くと言っていいほど危機感がない。

 

普段あまり成績のことを口にしない主人も

さすがに腹に据えかねたらしく、次男に話をしたのですが、

 

「夏休みはしっかり勉強する!8月の公開模試で結果を出す」

 

と・・・

 

中3の夏休み前、成績が伸び悩んでいたころから、

なんど似たような言葉を聞いただろう。

 

ハハは信じて見守るしかないと、そのたびに自分に言い聞かせてきたのだけれど、

毎回、思うような結果が出ないまま今日まで・・・

 

次男と話をした後、主人が・・・

 

「大学に入れなかったら、職人に~」 と、言い出し

(建設関係の仕事をしているので、職人さんが周りにたくさんいるので・・・)

 

「大学or(建設関係の)職人」って選択肢が極端すぎると思ったし、

そもそも「(建設関係の)職人」って、次男が望んでいる職業ではないし・・・

そういういい方はちょっと違う気がして、

 

どうしてそういうことになるの?

大学か(建設関係の)職人って・・・〇〇(次男)にはほかの選択肢がないの?

次男の人生なのにそれって、おかしくない?

 

と言ったら・・・

建設関係の仕事をしている主人は、

わたしが主人の仕事を否定しているように受け取ったようで、

「自分の仕事」を馬鹿にされたような気持ちになったらしくて、怒りだしてしまい・・・

(たぶんわたしの言い方が悪かったのだと思いますが・・・)

 

なんだかなぁ・・・

 

次男の気持ちも、主人の気持ちもなんだかよくわからなくなってしまい、

情けないハハは、長男に相談・・・

 

 

その後、長男が電話で次男と話をしてくれて・・・

(わたしに話の内容がわかるように、スピーカー機能を使って話をしていました)

 

昨夜のところは、

 

自分のやりたいことをやりたいというのはわかるし、

その職業に就くためには、大学に行く必要はないんじゃないか?

むしろ専門学校に行きたいという〇〇(次男)の気持ちもわかる。

 

でも、努力をしないで、自分の言いたいことを主張するのは違う。

それは、「逃げている」としか思われない。

 

いいたいことがあるなら、結果を出してからでしょ?

 

オレは、別に大学という進路から逃げているわけではない。

大学に行こうと思えば行けるけど、

オレの目標を実現するためには、大学ではなく専門学校のほうが・・・

っていう話なら、親も考えてくれると思う。

 

だから、とにかく8月の公開模試で頑張って結果を出せ!

自分の言いたいことを主張するのは、努力して結果を出してからだ。

 

結果を出したうえで、オヤジと話し合うというなら、

オヤジと話し合う席に俺(長男)が同席して、一緒にオヤジを説得してやるから。

 

という類のことを、長男が話してくれて・・・

 

(一応)納得して、とにかく頑張って勉強すると・・・

 

ハハとしては

次男の人生なのだから、自分のやりたいことをやってほしいとは思うし、

応援したいとも思う。

 

大学進学がすべてではないとは思うけど、

楽な方へ楽な方へと、大して努力もしない、いろいろな面での次男の「姿勢」は

やっぱり違うと思う。

 

次男の進路・生き方(?)について、

長男に相談したのも初めてだったけど、

なんとなくでもいいから、みんなの気持ちが次男に伝わったらいいなぁ・・・

と、思います。

 

主人には、

きちんと謝って、許してもらいました。

 

主人は仕事に・・・

次男は今日から夏休みなのですが、学校の夏期講習に出かけました。

 

 

洗濯物を干しながら、

そういえば、なくなった父が入院していた夏も今年の夏のように暑かったなあと・・・

 

わたしの父も、主人の父ももう他界してしまったのですが、

ふたりとも、苦労して会社を経営していただけあって、

感情的にならずに、理路整然と説き聞かせるように話をするのが上手な人でした。

 

こんな時、父や義父が生きていたら、

どんなふうにアドバイスをしてくれたんだろう・・・

 

と、真っ青な空を見上げながら思っています。