こんばんは

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

今週の火曜日の夜に長男がこちらに帰ってきました。

 

帰ってきた夜に、

ふたりでお茶を飲みながらいろいろな話をしました。

(夜中の3時過ぎまで…苦笑)

 

就活のこと、留学中のこと、長男が子どものころの出来事などなど・・・

 

こうやってしみじみ話してみると、

留学も就活も、わたしが思っていたほど順風満帆だったわけではなく、

かなり苦労したり悩んだりしていたのだなと・・・

 

そして、長男が子どもの頃(中学生のころ)の話の中で、

 

「え?そんなつもりではなかったのに・・・あなたはそんな風に受け取っていたの?」

 

と、思う出来事があって、

その話は、わたしにはかなりショックでした。

 

もちろん、カンペキな子育てなんてあるわけはないし、

子どもといっても一人の人格なのだから、

わたしの言葉を、わたしの意図している通りに受け取ってくれたとは限りません。

むしろ、そうではなかったことのほうが多かったのかもしれないと、

今更ながら気づいたわけです。

 

特に、長男が反抗期の時期にわたしが口にした言葉は、

(長男が)かなり捻じ曲げてとらえていた部分もあったようです。

 

本当はそんなつもりで言ったわけではないのに、

(当時の)わたしの言葉に、傷ついて・・・

 

それは誤解なのよ・・・そんなつもりではなかったのよ。

 

と、話して、

「なんだ・・・そうだったの?」

って、10年越しの誤解がとけたり・・・

 

それでも

その「捻じ曲げられた言葉」が、長男のその後に

影響を及ぼしていたことに間違いはないわけです。

 

長男と話を終えてから、反省することしきり・・・(_ _。)

 

そして、火曜日の夜の長男の言葉は

長男が感情的になっていたでも、わたし対して恨みつらみを言ったわけでもないのに

わたしの心に棘のように突き刺さりました。

 

そして、わたしがかつて言った一言が、

ずっと長男の心に棘となって突き刺さっていたのかと思うと、

とてもやりきれない気持ちになりました。

 

そして・・・

昨日の長男とのLINEでのやりとり・・・

 

 

一度口から出た言葉に「時効」なんて、あるはずがないのに・・・

こんなふうに優しい言葉を返してくれたことが嬉しかったです。

 

そして・・・

 

 

至らないハハにこんな言葉まで・・・

 

スマホの画面が濡れちゃったじゃないかぁ~(*ノェノ)