おはようございます

 

1週間前に作り始めた「チェリーシロップ」が出来上がりました。

  (詳しいお話は ⇒ こちら

 

 

ほんのりさくら色・・・きれいな色のシロップです。

左のグラスの中身は、「チェリーシロップ」を炭酸で割ったもの・・・

薄いピンク色の「チェリーソーダ」です。

 

  漬け込んだサクランボ自体は、1週間の間にすっかりシワシワになってしまい、

  ちょうど自家製の梅酒や梅ソーダの「梅」みたいな感じ・・・

  とても食べられる代物ではないので、取り出して

  フィルターで濾して、保存用のボトルに入れ替えました。

 

漬け込んでいる途中から予想はついていたのですが・・・

 

サクランボ自体が「風味の強い果物」ではないので、

出来上がったチェリーシロップは、

これといった香りやフルーティな味わいがあるわけでもなく、

チェリーソーダは、「ピンク色の炭酸水」という感じ・・・

 

1週間も待ったのに~かなり期待外れでした。(爆)

 

一瞬、だったら「ガムシロ」と割り切って、アイスティーにでも入れちゃうかな?

とも思ったのですが、

それでは、唯一の特徴の「ピンク」も役に立たないわけで・・・

 

なにか救済策(?)はないかと、試してみた結果、

レモンソーダを作るときに、レモンシロップの量を少し減らして、チェリーシロップを入れると

「ほんのりピンクのレモンソーダ」の出来上がり!

 

(写真に撮ると、全然わからない程度に、超微妙にピンク・・・)

 

チェリーシロップ・・・

色はきれいだけど、出来上がるまで1週間もかかる割に、イマイチかな?

たぶんよほどサクランボが在庫過剰にならない限りは、

二度と作ることはないような気がします。

 

 

ところで・・・

追加で、レモンシロップを作ろうと思ったら、

スーパーのレモン売り場で「メイヤーレモン」というのを見つけました。

 

見かけは、普通のレモンよりもちょっとオレンジががかっていて丸っこい感じ・・・

2個1袋入りのパッケージには

 

  果汁タップリ!ニュージーランド産メイヤーレモン

    ソフトな酸味で豊富な果汁!

    ジュースや焼酎割り、サラダに最適!

 

って書いてあるので、試しにに買ってみました。

 

家に帰ってからネットで調べてみたらどうやら、

「レモンとオレンジの自然交配で誕生した品種」のようです。 (詳しいお話は ⇒ こちら

  

で・・・

早速、「メイヤーレモンシロップ」を作っているところなのですが・・・

 

パッケージに書いてあるように、確かに「果汁がたくさん」みたい!

(鮮度や個体差はあるのかもしれませんが・・・)

 

 

左が今回、メイヤーレモン2個を砂糖に漬けて一晩置いたもの

右が、普通のレモン2個を同じように砂糖に漬けて、一晩置いたもの

 

メイヤーレモンのシロップは、普通のレモンのシロップの2倍くらいの量が作れます。

 

風味は、レモンとほとんど変わらないし、

一度にたくさんの量ができる=砂糖の濃度が低い(甘さ控えめになる)ということで・・・

 

「レモンシロップ」を作るのであれば、「メイヤーレモン」を使って作ったほうがいいかも?

 

 

そういえば・・・

先日注文した、リプトンのタンブラー(↓)が届きました。

 

 

LIPTONのオリジナルデザインなだけで、特に何の変哲もないタンブラーでした。(笑)

 

 

でも・・・

イラストも透明がかったレモン色の蓋もとても素敵!!

なにより「限定」という言葉に弱いので、大満足で~す。о(ж>▽<)y ☆

 

試しに、先日作った、

「レモンシロップ」と「パインシロップ」を「果実ごと」入れて、アイスティを注いでみました。

(レモンシロップとパインシロップについては ⇒ こちら(レモン)こちら(パイン)

 

  基本的に、フルーツシロップを作るときの材料は、

   フレッシュフルーツ:砂糖 = 1:1 (砂糖は、上白糖でもグラニュー糖でも可)

 

  常温で保存して、砂糖がきれいに溶け終わったところで完成です。

    カットフルーツの場合は2日程度、

    サクランボのように丸ごと漬け込む場合は1週間程度

 

  完成したら、冷蔵庫で保存です。

 

注いでいる間に、アイスティはみるみる明るい色に変わりましたよ~!

 

3時間くらい置いて、

果物の香りがアイスティに移ったころに飲むのがベストみたいなので、

感想は後ほど・・・(o^-')b