こんばんは
ふと気が付いたら・・・
珍しく、今日はまだブログを更新していませんでした~(笑)
少し前に購入して、
リビングの片付けの最中に、読みかけのままどこかに紛れてしまった本(こちら↓)
が見つかったので、夢中になって読んでしまいました。
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ときどき旅に出るカフェ
Amazon |
※ この本についてのお話は ⇒ こちら
少し前に、NHKの朝のニュースで、
デジタル化が進んでいる中で、Amazonの『紙の本』の売り上げが伸びている。
ということが話題に上っていました。 (詳しいお話は⇒こちら)
こんなお話・・・
アメリカでは紙の書籍の販売部数が、4年連続で増加しています。
2016年は前の年より3.3%増えました。
中でも売れ行きがいいのが、若者向けの本です。
10代から20代の間では、電子書籍ではなく、紙の本で読む人の割合が増えています。
ブックフェアの来場者へのインタビューでは、
「電子書籍は出た当初はとても興奮しましたが、今はみんな紙の本の方が好きですよ」
「本を手にとってページをめくる感覚の方が好きです」
という人も・・・
出版事情に詳しい専門家は紙の本への回帰について、
「若者はデジタル疲れを起こしています。
最もデジタルに親しんだ若者が、最も紙の本を求めています」
(出版業界専門の調査会社 ピーター・ヒルディック・スミス社長)
と、説明してるのだとか・・・ (NHKオンライン・該当記事より抜粋)
わたしは(ブログをさかのぼってみたら)2013年7月に初めて電子書籍をスマホで読んで、
その後、電子書籍リーダーを買って、
長時間の移動の時などに何冊も本を持って行かなくて済むという利便性と
本棚が必要ない(笑)という理由から
それ以来、約4年間・・・ほとんど電子書籍で読んできました。
が・・・
少し前から、
「紙の手ざわり、インクのにおい、ページをめくる音」が妙に懐かしくて・・・
再び、「紙の本」を購入するようになりました。
電子書籍が便利だ思っていることに変わりはないんだけど、
なんとなく、
電子書籍よりも「紙の本」のほうが、読書に没頭出来るというか・・・
「本を読むという行為・本を読んでいる時間」を楽しめるような・・・そんな気がします。
「デジタル疲れ」というのはあまり感じていなかったのですが、
言われてみればそうかもしれないなぁ・・・
最近、めっきりPCに向かう時間も短くなったし・・・(苦笑)