こんばんは

 

毎週欠かさず、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」を見ています。

 

ノベライズ版・第3巻の内容は、6月25日放送分からなのに

発売になったのが、6月29日・・・

 

個人的には、こういう本は放送後に読んでも面白みに欠けるので、

放送日より前に発売したほうがいい気がするんだけど・・・?

 

今回の大河ドラマについては、賛否両論のようですね。

 

史実を脚色しすぎているという指摘も多いようですが、

 

実際に主人公たちが生きていた時代からもう何百年も過ぎているわけだから、

何が史実に忠実かなんて、わからないわけで・・・

 

例えば、

豊臣秀吉や織田信長みたいに有名な歴史上の人物を描いたドラマは

過去にたくさんあったけれど、

誰に焦点を当てるかや、脚本・演出が違えば描かれ方も変わってきます。

 

史実は確かに大事かもしれないけれど、

それぞれの人物が、いろいろな場面で何を思っていたかまでが

歴史書に書かれているわけではない

(仮に書かれていたとしても、本人の書いたものでなければ想像でしかない)のだから、

その時代の「ドラマ」として、楽しく見られればいいのではないかと思います。

 

個人的には、今回のドラマは好きだけどなぁ・・・

 

 

内容紹介

領内に新たな産業を興し、

龍雲丸率いる無頼な輩たちも手なずけ、城主として奮闘する直虎。

順風満帆に見えた井伊家中だったが、今川家の凋落が暗い影を落とす。

北から武田信玄、西から徳川家康が井伊領を狙う中、

小野但馬守政次からは、井伊家存続の鍵となる決断を迫られる。

城主としての真価を問われる局面で、直虎は一世一代の策にうって出る!

 

 

ドラマの出演者を想像しながら読み進むことができたので、

あっという間に最後まで読み終えました。

 

これ、読み終えてからこれからドラマを見るのが切ないわ・・・(x_x;)

 

実際、

今となっては政次が、ドラマのように陰ながら井伊家を支えたのか

ただ単に今川家に忠実だっただけなのかわかりませんが、

このドラマ(本)に描かれているような展開だったのだとしたら、あまりに悲しすぎるなぁ・・・

 

第4巻は秋発売予定だそうですが・・・待ちきれない~~(´・ω・`)

 

ちなみに第1巻・第2巻のお話は ⇒ こちら(第1巻) & こちら(第2巻)