こんにちは
昨日の夜のことなのですが・・・
PCに向かって作業をしていたら、足元を、ササササッ!と「何か」が走り抜けていきました。
「えっ?ゴキ?」
と、思いつつ、「何か」が走り抜けていったほう左目でチラッとみたところ
「ゴキではない!」
わたしはゴキが大嫌いなので、
ゴキとほかの生物は一瞬で判別できる能力を持っています。(キッパリ)
「あの【スケルトン感】は、絶対にゴキではないわ~~~!!」
と、思いつつ、とりあえず【スケルトンな生物】が隠れた先を確認して、
殺虫剤を取りに走るわたし。
うううう・・・やっぱり殺虫剤はリビングに置いておくべきだった・・・と、ちょっと反省。
この間、リビングを片付けた時に、
「この赤いボトル(?)は、インパクトが強すぎる」と、戸棚にしまったのよ。(x_x;)
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そして、殺虫剤を手に取って、急いでリビングへ戻りながら・・・
あの、ミニマルライフのブログに出てくる整理整頓されつくした、
なに一つ置いていないキッチンとリビングの持ち主たちは、
殺虫剤やハエタタキをどこに置いているんだろうか~?
っていうか、その前にゴキとかハエとか出ないんだろうか???
と、どうでもいいことを考える。(苦笑)
そして、リビングに駆け戻って、
その【スケルトンな生物】が隠れたと思われる、戸棚の影を執拗に攻撃!
しばらくすると、【スケルトンな生物】が戸棚の陰からノソノソとでてきました。
思うんだけど・・・ムシって
どうして、死に際に敵を確認するかのように、目の前に出てくるのかな?
あれって、もしかして、
「苦しいから、トドメをさしてくれ!」(いわゆる【介錯】希望?)
って、訴えに来ているの?何なの??
「トドメ」といえば「ハエタタキ」なのですが・・・
どうやら、敵がゴキではないとハエタタキを条件反射で手にすることはないみたいで、
ハエタタキは手元にない。
出てきた【スケルトンな生物】は、わたしの判断通りゴキではなく「ゲジゲジ」でした。
(画像、載せたくないのでリンクを貼っておきます。⇒これ)
ゴキではないと確認した時点で、油断したみたいで・・・
何を思ったか、まだ息の残っている「ゲジゲジ」をティッシュでつかんでしまったわたし・・・(_ _。)
すると、ティッシュの中でモゾモゾ・・・
思わず、悲鳴を上げて(今更、悲鳴ってタイミングが違う気もするんですが・・・)
ティッシュを放り出したら、虫の息のムシが全力で走って逃げようとする。
きゃ~~~~!
ここで逃がすわけにはいかないのよ~~~!
と、スリッパでパシッ! トドメ・・・
あっ。。。スリッパ・・・(_ _。)
その後、スリッパに張り付いた「ゲジゲジ」の死骸をティッシュでふき取って、
スリッパの底を洗って消毒・・・
最初から、ハエタタキを持ってくればよかった。(^_^;)
ゴキもそうだけど・・・
どうしてこういう変な虫って、みんなが寝静まってわたしが1人の時に限って出てくるの。
どこかで見ているわけ?
それとも、気配でわかるの?
わたしは「音」が苦手なので、
リビングに一人の時は、静かにPCのキーボードをたたいているんだけど、
もしかしたら、うるさくしていれば、
「みんな起きてるなぁ~?まだ出て行ったら危ないよなぁ・・・」って、
思って出てこなかったりするんだろうか?
そして、
この記事を書くために、Wikipediaで「ゲジゲジ」を検索したら・・・
食性は肉食で、昆虫などを捕食する。
ゴキブリやカマドウマなどの天敵である。
走るのが速く、樹上での待ち伏せや、
低空飛行してきた飛行中のガをジャンプして捕らえるほどの高い運動性を持つ。
また他のムカデと異なり、
昆虫と同じような1対の複眼に似た偽複眼を有し、高い視覚性を持つ。
鳥等の天敵に襲われると足を自切する。
切れた足は暫く動くので、天敵が気を取られている間に本体は逃げる。
切れた足は次の脱皮で再生する。 (出典・・・Wikipedia)
って・・・
わたしの苦手なゴキやカマドウマの天敵だったのね?
「敵の敵は味方」っていうよね。
ゲジゲジ、ごめんよ~~~!!!
味方だったのに殺してしまった。(´・ω・`)
いやいや・・・
「小さな巨人」でも言ってたじゃない。
「敵は味方のふりをする」 って・・・ (この場合は、違うか・・・)
味方だと思って情けを掛けたら、わたしに牙をむく=ジャンプして襲ってくる可能性大だわ。
わたしの味方は、殺虫剤とハエタタキだけ・・・そう思うのが、たぶん一番安全!
えっ?旦那さん??
あの人も、「VSムシ」に関しては、ある意味「敵」だからなぁ~(爆)