こんにちは

 

ご存知の通り、ここのところ外出がちなので、

なかなか本を読んでいる余裕がなかったのですが・・・

 

25日に届いた「おんな城主・直虎Ⅱ」を、一気に読み終えました。

 

家事を棚上げにして(笑)一気に読み終えるくらい面白い本って

なかなか出会えないので、ちょっとした充実感があります。

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

遠江(静岡県西部)・井伊家の一人娘である次郎法師は、

亡き許婚の遺児・虎松(のちの直政)の後見人として、

勇ましい男名「直虎」を名乗り城主となった。

直虎は、生来の負けん気と持ち前の機転で家臣団をまとめ、

圧力を強めてくる今川家とも堂々とわたり合っていく。井

伊谷の地と民を守り抜くため、知恵と勇気を振り絞って奮闘する直虎、

その驚くべき戦略とは!?NHK大河ドラマ・完全小説版第2巻。

 

 

こちらは、シリーズの第2巻で・・・

第1巻については別記事(⇒こちら)で、ご紹介しているのですが・・・

文章もすごく読みやすいし、

(テレビドラマも見ているので)ちょっとわかりづらかった登場人物も

テレビの配役に重ね合わせて読むことができるので、どんどん読み進めました。

 

第1巻は、3月26日放送分までが描かれていて・・・

たぶんこの第2巻は、6月末までの放送分になるのだと思います。

 

わかりづらかった登場人物が、理解できるようになったのは、

第1巻の終盤で、「井伊家」の主な男性のほとんどがなくなってしまい、

「直〇」っていう名前の登場人物が少なくなったというのが大きいかも?

 

今のところ、

いろいろあってもとりあえずみんな丸く収まっているのですが・・・

ちょっと丸く収まりすぎな部分もあるような気がします。

 

第3巻からは、「織田信長」「徳川家康」なども登場してくるようなので、

今までのように、すべてめでたしめでたしという展開になるのかどうか・・・

 

第3巻は6月(たぶん中旬以降)の発売だそうです。

待ちきれないなぁ・・・