こんにちは
今日はとっても良いお天気です。
今朝のNHKの天気予報によると、こちらの地域は
「晴れ時々曇り、ところどころでにわか雨があるでしょう・・・」
っていう、なんでもアリの予報。(笑)
今朝の天気予報を聞いていて思ったのですが・・・
天気予報の「ところどころ」っていう言葉は、実に都合がいい言葉ですよね。
自分の家の近くで雨が降れば・・・
あっ!この辺は「ところどころ」に当たってしまったんだな~と、思い・・・
自分の家の近くで一日中雨が降らなければ
おお!この辺は「ところどころ」に当たらなかったけど、
どこかで雨が降っている(降ったの)だろうなぁ~と、思う。
仮に・・・
県内全域で大雨が降ったとしても、
みんなが、この辺りはところどころに当たってしまったみたいだけど、
よそは晴れているんだろうなぁ~と、思い・・・
圏内全域でが晴れていても、
この辺りは晴れているけど、どこかで雨が降っているのかもしれないなぁ~と、思う。
よその地域の天気なんてリアルタイムではわからないから、比較のしようがないし、
時間帯も特定せずに、
漠然と「ところどころ」っていっておけば、あたりさわりがない・・・
要するに、どう転んでも天気予報が「当たった」と誰もが思うわけだから、
気象予報士にとって、これほど便利な言葉はありませんよね。
ピグの各ゲームのスタッフも・・・
こういう「便利な言葉」を勉強したほうがいいかもしれませんね。(苦笑)